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発達障害だからマッチングできない? それってあなたの思い込みですよ!

なぜ、あなたがマッチングアプリで一人もマッチングしないのか、真剣に考えたことはありますか?

「引きこもり、発達障害、物忘れが多い」など数えだすとキリがなくて、それが理由で心が折れているのかもしれません。

ですが「たった5つのルール」さえ守れれば、初のマッチングは目前です。

この記事では、発達障害だからマッチングできないは思い込みである理由について解説しています。内容を参考にして有料会員を解約する前に、もう一度チャレンジしてみましょう。


1:発達障害だからという心のブレーキを外そう!

まず、はじめに「発達障害だからマッチングしない」という心のブレーキを外しましょう。なぜなら、自分が恋愛活動をスタートできないという条件づけをしているから

実は、発達障害がネックでうまくいかないのではなく、知識や経験値が不足していることが多いのです。

実際に私の場合でも、心のブレーキの存在に気づいてからは、あまりいい訳をしなくなりました。頭が悪いと感じていた頃は、週に3冊くらい本を読んで改善していくとコンプレックスが弱まります。

たしかに、

・こだわりがあることにしか集中できない
・コミュニケーションに苦手意識が強い
・注意力のコントロールが苦手で冷たい人と誤解されやすい

などあるかもしれません。

しかし、これらは行動から克服でき、恋愛活動で成果が出れば心のモヤが晴れていきます。あなたが好きなRPGゲームに例えるなら、攻撃力が弱いのなら武器を買うか、レベルアップして技を習得するはずです。

これと同じことをリアルでやれば、大抵の問題は解消できるでしょう。

【心のブレーキを減らす】セルフハンディーキャッピングをやらない

恋愛が続かない、次の出会い活動をスタートできない!そんなときに注意すべきことがあります。それは、心理学の「セルフハンディーキャッピング」です。

心理学の分野において、セルフハンディキャッピングとは、自己評価の保持や他者からの評価を保つために、あえて自己制限を課す行動を指します。

例えば、失敗要因に環境や親ガチャなど外的要因によるものから、あらかじめ自己評価を下げて安心材料を作るのです。

そのため「発達障害だから、失敗する」という口グセがクセになると、自己制限がどんどん強くなります。

心のブレーキが強くなってしまうので、セルフハンディーキャッピングをしている自覚がある場合は、思考を客観視して「これは、私らしくない!リセット、リセット」と思考をストップすることが大切。

強い固定概念に囚われて動けないのでしたら、心のブレーキに気づくことが大切です。

マインドフルネスを勉強してみると、反芻思考が観察できるようになるのでおすすめです。

2:無理せずにコツコツとやる【目標は小さくこなして心を強くせよ!】

発達障害の悩みのひとつに、物事になかなか集中できないという点があるので、コツコツとやりましょう。行動自体ができないからと、日々自己嫌悪に陥ってメンタルを病むことは避けましょう。

「今日もいいね!を押せなかった」や「一人もマッチングできていない」と落胆せずに、簡単で小さな目標から立ててみましょう。

例えば、以下のような達成率が高そうな目標を設定してみるとよいですね。

✅今日は、プロフのメイン写真だけを撮る
✅1日いいね!を15件
✅明日はサブ写真を2枚撮る
✅自己紹介文を2行ずつ書く

このように、1日で簡単にこなせるようにハードルを下げましょう。行動のハードルを小さくすれば、集中しやすくなります。

そしてコツコツとこなせば、いつかは「塵が積もって山」となります。したがって、無理せずにコツコツやるようにしましょう。目標をいくつかこなした先には、心のブレーキが外れて自信をもってアピールできるようになりますよ。

3:モテるプロフィール写真が第一関門!

マッチングアプリでは、特に写真が重視されるスワイプ式が増えており、あなたは写真の段階でスルーされている可能性があります。

なぜなら、相手は写真を元に数秒で判断しており、そのあとに自己紹介文や基本情報やプロフィール写真を優先する傾向があります。

そのため、1枚目に力を入れていきましょう!この1枚目の写真が魅力的ではないとマッチングの確率は下がるため注意が必要です。

結論、写真の有無で「会えるor会えない」が決まるといっても過言ではありません

ただし、なんでも撮ればOKともいえないため下記のNGな写真だけは、避けてください。

・生活感丸出しの写真
・盛り過ぎた自撮りの加工写真
・ファッションセンスや清潔感のない写真
・画質が粗い写真
・なんとなく昔に撮った料理や景色の写真

などのような写真をGoogleフォトから探している方は、一旦控えましょう。

写真を撮るコツとして「ココナラ、タイムチケット」などで写真撮影を依頼することです。どうしても費用をかけたくないという方は、スマホスタンドを購入し連写機能で撮影をしていくか、友人に撮影してもらうという方法で用意していきます。

この際には、プロフィール画面の2枚目の笑顔と3枚目の全身の写真。ここで最重要なのは、異性に感じさせたい雰囲気を表情や服装で演出すること。

さらに3枚目以降の写真は、「非日常」とのギャップを作るため旅行の写真などを入れましょう。

ポイントは、「私、俺様が気に入った写真だから」ではなく、他者視点でどう伝わるのかを意識することが重要です。

4:自己紹介や基本情報入力をめんどくさいと思わない

出会えない人は、自己紹介文と基本情報が不足しています。なぜなら自己紹介文がないと、あなたがどのような存在なのか、出会ったあとの会話が楽しそうのかなどが想像し辛いからです。

特に女性サイドは、初対面の男性への警戒心もあり、しっかり自己紹介文を読みます。

(ヤリモク、ビジネスの勧誘も多いので余計に警戒しています。)余談ですが男性会員は、写真を見て外見レベルを優先する傾向があります。

全然読まれないということはないため、丁寧な自己紹介文も書くことは重要です。「有料登録の情報入力がメンドかったから、プロフ入力は適当でいいや」なんて思わずに丁寧を入力してください。

・簡単な挨拶
・仕事と休日
・趣味
・行動を促す一言

など、長文で色んな情報を入れすぎないよう簡潔にまとめていきます。あまりにも短い文章はやる気がない人と思われますし、長文は読むことに疲れるので控えましょうね。

また、ネガティブワードの連発「発達障害で彼女と別れました......、恋愛経験ありません、精神病を患っていますが、受け入れてくれる方がよいです。」などは、逆効果なのでやめましょう。

5:ABCテストでプロフィールを検証しよう!

ABCテストとは、A/Bテストをさらに拡張したテスト手法で、3つ以上の異なるバリエーション(A、B、Cなど)を比較して最も効果的なものを選定するプロセスです。

この手法は、マーケティングやWebサイトの最適化において、複数の要素やパターンを同時に検証する際に用いられます。

上記のテストをマッチングアプリのプロフィールで応用していきましょう。私もさまざまなアプリに登録して、何度も検証しだしてからは、週に10人~20人近い人とマッチングできるようになりました。

反応がいまいちに感じるなら、パターンを変えながら、どの自己紹介と写真がよいのか比較・分析していきましょう。一度作ったから、もう大丈夫という姿勢では、勿体ないですからね。

✅ABCテストの3つの特徴

1.複数パターンの検証: 3つ以上のパターンを同時に比較できる。
2.精度の向上: より多くの選択肢を一度に検証することで、最適なプロフや写真を効率的にみつけられる。
3.サンプルが増える: 検証するバリエーションが増えるほど、十分なサンプル数が増えて攻略の幅が広がる。

まとめ

マッチングアプリで初マッチングするためには以下のポイントが重要です。

まず、「発達障害だからムリ」という心理的なセルフハンディキャッピングをやめて、自分の行動を客観視しましょう。マインドフルネスを活用して反芻思考を観察することが効果的です。

また、無理せず小さな目標を設定し、コツコツと取り組むことで成功体験を積み重ねて心のブレーキを減らしていきましょう。

さらに、マッチングアプリでは写真が重要です。1枚目の写真に力を入れて、清潔感や他者意識がある全身の写真や笑顔の写真を用意しましょう。

自己紹介文も丁寧に記載して、女性にあなたのイメージが伝わりやすい内容にすることが大切です。

最後に、ABCテストを活用してプロフィール写真や文章のバリエーションを比較検証し、最も効果的なパターンを見つけましょう。このような工夫で恋愛活動の成果を高められます。

PS.1月に電子書籍を出版しました。この記事が気に入った方は、併せて読んでみてくださいね! それでは、発展しかない人生を!


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