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ライティングレールと照明器具、違うメーカーでも大丈夫?が解決【実例写真あり】
「我が家についているライティングレールはA社のだけど、B社のペンダントライト付けたいんだけど、大丈夫かな?」
そんな質問をいただきますが、答えは「大丈夫です!」
ライティングレール(ダクトレール)と、照明器具のメーカーが違っても大丈夫。
ただし、これは「日本の規格であるならば」という注意書きがつきます。
日本共通ですが、世界共通でないことに注意してください。
「ライティングダクトレール(オーデリック)」「配線ダクト(Panasonic)」「ダクトレール(DAIKO)」それぞれいろんな名前ではありますが、同じです。
照明器具は、もちろん、明るさを確保するためのものですが、インテリアの大事な要素です。
おしゃれさ抜群のライティングレール。
レールと照明器具、同じメーカーの物しか取り付けられなかったら、楽しさ半減どころか、残念ですよね。
でも、大丈夫。
規格に沿って作られたものであれば、どのメーカーのものでも対応できます。
このライティングレール、以前は商業施設など、店舗照明に使われていましたが、近年、一般住宅でも使われるようになり、インテリア性もグッとアップしました。
このライティングレールの1番の特徴と言っていいのが、レールが通っているところなら、照明器具の位置を変えられるということではないかと思います。
テーブル移動した時、お部屋の模様替えをした時など、それに合わせて、照明器具の位置や照らす場所を変化させられます。
おまけに、照明器具を追加したり変更したりもできる。
どんな仕組みになっているかというと、レール内に電気が通っていて、そこに照明器具をつけることにより、通電してあかりがつきます。
このレールはいろいろと種類があり、それぞれにメリット、デメリットがあります。
主なものとして3種類あるので、それぞれご紹介します。
1、天井埋め込み式
この取り付けは電気工事士による工事が必要です。
メリットとしては、なんと言っても、天井に埋め込み、フラットになり目立たないために、すっきりとした印象になること。
なので、新築時や、天井を触る事があるリフォーム時に取り付けるのがベストです。
デメリットは、当たり前のことではありますが、天井を切り込んでの工事になること。
そして一度取り付けると、移動が不可能ということです。
2、直付け式
この取り付けは電気工事士による工事が必要です。
メリットとしては、配線の関係もあるので、どこでも取り付けできますとは言えませんが、下地や、配線等調査して可能であれば、後から取り付けができること。
そして、埋め込みほどフラットではないものの、大きく出っ張る事がないため、比較的スマートな取り付けが可能です。
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お部屋のポイントとしてラインをとりインテリアの一部とするということも素敵です。
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新築時にはレールを付けませんでしたが、その後、絵の展覧会を開かれたり、ご主人の創作作品の展示のため、レールを梁にとりつけさせていただきました。
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スポットライトは効果的に壁面の絵などを照らし、ご主人のお造りになったランプシェードのペンダントライトが可愛くテーブルを照らしてくれています。
デメリットとしては、条件が揃わないと後付けができないことです。
取り付ける場所の下地も必要ですし、電気の配線も持ってこれるかどうかも重要です。
3、簡易取り付け式
こちらのメリットは、電気工事が不要という事が大きいと思います。
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シーリングライトがついている引掛シーリングなどに取り付けるだけ。
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自分でとりつけられる手軽さ、そして、取り外すこともできるというのが取り入れやすい感じがします。
デメリットとしては、ボコっと大きく飛び出てしまうこと。
そして、とりつけられる照明器具などの重さに制限があることです。
ライティングレールには照明器具だけでなく、別の用途も。
今、インテリアグリーンも人気です。
そんな時、ライティングレールが活躍してくれます。
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各メーカーからも、ライティングレールに取り付ける専用フックが出ています。
一つに対し、5kgまでとなっていますので、注意は必要ですが、上手に活用して、明るさとおしゃれさを一度に楽しめます。
「ライティングレール、興味があるんだけど」
そんなご相談も、お気軽にどうぞ。
取り付けが可能かどうかなども含め、お話聞かせていただきます。
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