ピンチの時こそ
残暑お見舞い申し上げます。
お久しぶりのnote更新になりました。
先日、SNSの投稿を見た方からこんなメッセージをもらいました。
「お大事にって言いたいんだけど、なんかちょっと楽しんでそうw」
体調を崩して扁桃腺を腫らしてしまい、喉が痛くてアイスしか喉を通らないので、冷凍庫にお気に入りのアイスをずらりと並べた写真の投稿したのですが、それを見たフォロワーの方からもらったメッセージ。
そうなんです、よくお分かりで(笑)
私がピンチの時、しんどくて気分が落ち込みそうになった際には必ず俯瞰でその状況を見るようにしていて…
ちょっと笑える投稿にすれば、見た人も自分も深刻にならずに済むかなと。
じつは20年近く前、1週間ほど高熱が下がらず救急搬送されたことがあり、その時も扁桃腺が異常に腫れたことが原因で即入院になったことがあったので正直ちょっと不安でした。
今回はその心配には及ばず、無事回復しました。
(ご心配くださりメッセージやリプライくださった方にはその優しさに心から感謝しています)
息子が1歳の時に夫が脳内出血で倒れ意識不明の重体になった時も、倒れた当日の緊急手術〜リハビリをして回復するまでの一年間、当時やっていたmixiにほぼ毎日日記を投稿していました。
いまやっているX(Twitter)やInstagramなどの手軽な投稿ではなく、毎回このnoteのような長めの投稿でした。
私自身にがんが見つかり摘出手術を受けた時もFacebookにその時の状況や気持ちを綴っていました。
以前のnoteにも書きましたが、文章にすることで気持ちが整理できて落ち着くこと、そして俯瞰で見れるからではないかと思いました。
たぶん、そうやってきたから今までの人生わりと明るく生きて来られたし、最悪の状況も乗り越えてこられたんじゃないかと。
夫が倒れた時のことは息子が成人してから、また改めてnoteに書くと決めているのですが、当時はかなり深刻で大変な状況でした。
そんな時でも、時にはちょっと笑いも交えながら書いたり、時には思い切り悲劇のヒロインになって書いてみたり…笑。
文章で気持ちを吐露することは自分を癒すことにもなっていたと思います。
つらい時やピンチの時こそ、その状況を少し離れたところから見られたら、そこから抜け出せるかもしれません。
少しのユーモアと笑顔を忘れずに、今日も生き抜いていきましょう。
きっと幸せな明日が待ってると信じて。
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