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M:tG フリーフォーオールプロジェクト① 2025/02/01 都内の魔法学校



Free-For-All とは

Free-For-All とは、M:tGの公式では無差別戦という訳語が設定されている多人数戦ルールです。(※以下FFA)

40枚ないし60枚のデッキで、2名から5名で遊ぶ多人数戦です。
公式からは、エクスプローラーオブイクサランやゲームナイト等の製品が出ています。

「FFA」の扱い

本FFAプロジェクトは、
FFAを、「無差別戦」(誰を攻撃しても良い)という意味合いの他に2つのニュアンスを追加します。

1 あくまで「複数人で遊んでも良い、デッキのセット」というだけの意味として扱い、その各デッキが1vs1に適しているか、あるいは多人数戦に適しているかはセットごとに自由で良いとします。

2 Free For All

誰にでも開かれた  参加自由な  参加ハードルの極めて低い 

FFAプロジェクト概要

サークル:都内の魔法学校では、自作FFAセットを、
ボードゲームカフェや児童館に持ち込む活動の準備をしています。

また、今後、オリジナルFFAのデッキリストコンテストを開催します。
ティーチングマイスターさん、M:tG取り扱い店の店員さん、児童館スタッフさんを含めた複数名で審査し、選ばれたリストを作成して、ボードゲームカフェや児童館に持ち込み、記事もしくは動画等のコンテンツにします。

単発の物ではなく、定期的にコンテンツ化してく予定です。

FFAプロジェクトが期待すること

FFAプロジェクトは幾つかのことに期待しています。

1 自ら遊びを企画する人が増え、M:tGがより拡散されていくこと。
2 デッキリスト群として、世界観を表現したり、昔の競技環境を再現してSNSに投稿するなど、新しいM:tGの楽しみ方になること。
3 同一エキスパンションで世界観を表現するFFAを作成するときなどは、大手から1枚ずつバラで買うよりも、ボックスを買うほうが安上がりな場合がある。ローカルショップに余っている、売れ残りの安いボックスが購入される動機になること。
4 フォーマットにこだわらず、ボードゲームカフェや児童館で、気軽に触れられるM:tGとして新しい選択肢になること。

デッキコンセプト例

コンテスト等詳細スケジュールは後日になりますが、以下に、おすすめのデッキコンセプトを例示します。いくつ取り入れても良く、また新しい指針を立てるのも大歓迎です。

1 同一のエキスパンション/次元によって組まれ、世界観が表現されている
2 1vs1の対戦を強く意識したデッキリスト
3 多人数戦を強く意識したデッキリスト
4 独自のミニゲーム的仕組みが付属している
5 安価に組める
6 値段上限を問わず強いこだわりがある
7 在庫の多いカードで構成され、真似しやすい
8 子供や初めてカードゲームを遊ぶ人もわかりやすいシンプルさ
9 カードタイプを学べるような意識がされている
10  コンバットの面白さを体感できるように、サイズの変わるクリーチャーや瞬速クリーチャー、コンバットトリックが豊富に採用されている
11 インスタントの打ち合いの面白さを体感できるように、打消しや火力、ドロー、バウンス等、インスタントが豊富に採用されている
12 同種のカードが複数採用され、初見の負担が少ない
13 多種のカードが豊富に採用され、何かしらこだわりがある
14 世界観を紹介できるテキスト等が付属している
15 ボードゲームのように、ルールインストールに適したテキスト等が付属している

上記は例でしかありません。デッキリストとコンセプトを一緒に提示してください。

重要なお願い

デッキリスト群が完成したり、FFAにSNSで言及される場合は、

#FFA

で是非とも投稿してください。参考にさせていただきます。
宜しくお願いします。


ライター

サークル:都内の魔法学校
用務員 悸太郎

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