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ユニバーサルスペースに広がる秩序と自由
イリノイ工科大学クラウンホール3/
内部に入ると柱、壁のない均質空間(ユニバーサルスペース)が広がります。
最小限のパーティションのみで仕切られた67m✕37mのワンルームはとても広く、その中でのある種の行動の自由が溢れていた。
基本的には製図室だが、展示やコンサートなど多目的な利用を可能であるとのこと。
音質環境も良く、響かず、この広さが個々の雑音をかき消してくれる。
教育現場としての効率性と経済性、そこに組み込まれた柔軟性への明確な言及、
一つの空間の中で、先生も学生も誰もが自由に行き交い、互いに影響し合って学ぶという、ミースの教育理念が実践されていた。
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![西和人/Archlife](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/33266352/profile_0c8e239bcf7dd64c8858dac2e9b53f3e.png?width=600&crop=1:1,smart)