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星野源、Spotify解禁したってよ

こんにちは、こんばんは、おはようございます。やさいです。

Spotify→2強の話→TSUTAYAの話→音楽の街
と、だいぶ脱線しますが、最後まで読んでいただけたらと思います。

noteを少しでも続けていくため、今回から、建築だけではなくて、興味のあることを題材にして文章を書いていくこととします。

その方が、続くのでね。笑

何かいい題材ないかなと思って人気のハッシュタグを見てたら、ありました。

#音楽

私の生きがいでございます。
まずは、タイトルとなってる「Spotify」「解禁」の意味、書いていきます。



ってか、Spotifyってなに?

令和の時代に生きる皆さん、Spotifyの名前すら聞いたことない人は……
やっぱりまだ、いるのかな?笑

簡単に言うと、月額で料金を支払って、世の中に流通している「ほぼ」全ての音楽を聴き放題となれるサービスのことです。

…しかも、高音質で。
アーティストには、聴いた分だけ還元されるそうです。詳しいことは、他の方のブログなど参照してください。笑

ここで重要なことは、
「ほぼ」全てのアーティストが聴ける、ということです。



じゃあ、解禁ってどういうこと?

日本ではまだ、これでもまだ、CDが主流なんです。海外なんかと比べるとね。

例えば、星野源、米津玄師、aiko、サザン、B'z……
このあたりのアーティストは、2019/8/29現在、Spotifyのサービスには出ていません。

このほかにも、まだまだいるといえばいるのですが、とくに今の若い人に人気なアーティストは、

星野源・米津玄師。

この2強です。完全に。
いや、2強でした。と、いうべきか。

このうちの、星野源の楽曲が!
ついに今日、8/30の0時に、1stアルバム〜最新のpop virusまで、全てが、Spotify他すべてのサブスクリプション(定額聴き放題)サービスで聴けるように、なったのです。

これは革命だ。

最近では、若い方々に人気の、back numberやセカオワ、ミスチルあたりも、それまでなかったのですが解禁されていて。
もう年内にでも、米津玄師もaikoも誰もかれも、解禁するんじゃないですかね…



つまり、どういうことか

日本人は昔からオタク文化だったり、そういう傾向がある人種なので(だから海外より未だにCD市場なのですが)、CDが世の中から消えることはないでしょう。

ただ、CDレンタルは完全になくなるでしょう。
それはつまり、TSUTAYA・GEO等のレンタルがなくなることを意味します。
借りる手間、料金、パソコンに入れる手間、いろいろ面倒くさいです、レンタルは。

昔は、レンタル屋とかで気になるアーティストを発掘できる、場所的な良さがあったのかもしれない。

でも今は、そんな狭い場所よりも、ツイッターや、コアな音楽ファンのブログ、YouTubeのおすすめ、ラジオとかの方が、自分が思いがけない良い音楽に巡り合えたりする。

そんで、ときたま、新宿や渋谷のタワレコとか、下北のライブハウスとかにいって、未流通の500円くらいのCDを買う。

レンタル屋にあるくらいのメジャーなアーティストは、もう全部Spotifyにあるから、必要がないのです。高音質だし。



TSUTAYAは、なくならない

じゃあ、TSUTAYA、消えるの?
そんなことはない。たぶん。

新宿TSUTAYAでさえCDレンタル館がなくなったり、全国の店舗数こそ減っているが(つい最近も近所のTSUTAYAが閉店)、TSUTAYAは新しく、蔦屋書店を生み出した。

これはもう皆さんご存知だと思うので割愛するが、これでしばらくは、TSUTAYAはなくならないだろう。

でも、音楽を楽しむ場所がまた、減ってしまった。



音楽ファンの行動と理想の体験

CDショップでもちろん、CDを買う。ただ、レンタル屋のように大量のCDを持ってレジに並ぶことはない。
なぜなら彼らは、平気で、40枚とかそれ以上のアルバムを借りるからだ。
ちなみに私は最高でも30枚程度。まだまだです。笑

そして、そのCDたちを持ち帰り、ひとつひとつ開けて、パソコンに取り込みながら、歌詞カードを見て、音楽を聴き、それが至福の時間だった。

だから、どれだけ閉店しても、 #シブツタ だけはなくならないと思う。

でも、そういった体験が、目に見えるようになくなってしまうのが、音楽ファンたちとってはとても苦しいこと。

TSUTAYAは、本をメインに、くつろげる空間を街中に提案することで、TSUTAYA消滅の危機を乗り越えてみせました。

…音楽でも、できるのではないでしょうか。

音楽の世界でも、今は、体験を求める消費者が確実にいます。
最近のライブ動員数等を見てもわかるように、どんどんどんどん上がっていて。

良い音、良い空間、良い時間を体験するための蔦屋書店。
…もしかしたらもう存在しているのか?
わからないが。

それから、音楽が好きな人たちは、なんだかわからないが、一体感があるのです。
大型フェスもそうですが、キャパ1000とかそれ以下とかのライブハウスや、サーキットフェス等、ひとりで聴きにいっても、仲間感がすごい。

そういう人の温もりが、音楽にはあって。

そういうことが、街中に溢れるような、日本の街が生まれれば良いのに。
と、いつも思うのです。

渋谷や下北は、そうなりつつある。
でもそれが、ライブだけじゃなくて、イベントだけじゃなくて、いつもそれが発生してるような、そういう場所が、生まれたらいいな。


ぜんぜん星野源もSpotifyも関係ないところに落ち着きましたが、サブスク最高なので。

特に学生はたったの、たったの、月480円で、星野源含めた世の中のほぼ全ての曲聴けちゃうので、もう本当に、おススメです。

音楽大好きなのでこれからも時々書いていくと思います。フォローやスキ♡を押していただけたら励みになります!

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やさい / ケンチクガクセイ
ひと と ひと との繋がりを大事にしていく、建築家として活動していくつもりです。少しでも支援していただけたら、励みになります。