構造【基礎構造/接地圧】
接地圧とは
接地面に作用する単位面積当たりの荷重
接地地盤から基礎スラブに作用する「上」向きの力
基礎を含めた「全」重量を、基礎の断面積で除した値
全重量:柱荷重+基礎自重+埋戻し土
柱荷重:上部構造から伝達される軸方向力、水平力、曲げモーメント
基礎自重:基礎スラブの重さ(自重)
埋戻し土:基礎スラブ上部の埋戻した土の重量
基礎スラブの構造強度を検討場合
「基礎自重」と「埋戻し土」を含め「ない」
基礎スラブを「片持ち梁(フーチング)」や「単純梁(ベタ基礎)」として設計する場合は「基礎自重」や「埋戻し土」を含むと安全側の設計になる
参考サイト:TAC建築士講師室ブログ、オクトサービス