構造【反力の求め方/単純梁】
単純梁
手順
①:荷重の分解
②:水平方向
③:鉛直方向
④:モーメント
メモ
①荷重の分解
荷重は、荷重が加わる角度に応じ 水平 方向、垂直 方向に 分解
サイン、コサイン、タンジェントを利用
②水平方向
水平方向の荷重は、支点 A に作用
※支点Cは ローラー なので水平荷重を受け ない
※支点Aに受ける荷重なので、記号を$${H_A}$$力の大きさ::P × cosθ
③鉛直方向
鉛直方向の荷重は、支点 A および支点 C に作用
※支点Aに受ける荷重なので、記号を$${V_A}$$
※支点Cに受ける荷重なので、記号を$${V_C}$$力の大きさ::P × sinθ
④モーメント
影響の 大きい 支点を選ぶ
※反力の数が 多い 箇所
※今回の場合は、支点 Aモーメントが 0 になる支点を選ぶ
※ ピン 節点となっている場所
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