環境・設備【消防・消火設備/消火設備】

屋内消火栓

  • 1号
    放水量:「130L/min」以上
    警戒区域半径:「25m」以下

  • 2号
    放水量:「60L/min」以上
    警戒区域半径:「15m」以下
    ※一人で操作が可能

屋外消火栓

  • 「隣接建築物へ」の延焼防止

  • 1階および2階の床面積の広い建築物に設置

  • ホース接続口までの水平距離:「40m」以下

ドレンチャー設備

  • 「外部から」の延燃を防止

  • 「水幕」を張る

  • 重要文化財(神社、仏閣など)に設置

泡消火設備

  • 泡を放出することで「窒息効果(酸素を遮断)」「冷却効果」
    ※「酸素」を遮断

  • 駐車場、自動車修理工場などに設置

二酸化炭素消火設備

  • 二酸化炭素を放出することで「窒息効果(酸素を遮断)」「冷却効果」

不活性ガス消火設備

  • ガスを放出することで「窒息効果(酸素を遮断)」

  • 不活性化ガス

    1. 二酸化炭素

    2. 窒素ガス

    3. アルゴン

    4. これらを混合

イナートガス消火設備

  • イナートガスを放出することで「酸素濃度」を希釈

  • 「地球温暖化係数」「オゾン層破壊係数」がゼロ

  • 人体への安全性が高い

ハロンガス消火設備

  • ハロンガスを放出することで火災時の「燃焼連鎖反応」を抑制

  • 燃焼中の化学反応の抑制

粉末消火設備

  • 「粉末消火剤」を放出することで「燃焼連鎖反応(抑制効果)」「冷却効果」

  • 粉末消火剤:「窒素ガス」または「二酸化炭素」
    ※ボンベに蓄圧

水噴霧消火設備

  • 噴霧水を噴射することで火災の「消火」「抑制」「延焼防止」

  • 微粒な水滴は、熱を吸収しやすく、冷却効果に優れている

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