構造【コンクリート/ヤング係数・せん断弾性係数・応力ひずみ曲線】

ヤング係数とは

  • 「材料」の「固さ」を表す指標の1つ

  • 「設計基準強度」と「単位容量重量」で定まる
    $${Ec=3.35×10^{4}×(\frac{{\gamma}}{24})^{2}×(\frac{{Fc}}{60})^{\frac{{1}}{3}}}$$
    Fc:設計基準強度
    $${\gamma}$$:単位容量重量

    1. 設計基準強度が「2倍」:ヤング係数は「2倍」に「ならない」

    2. 気乾単位体積重量が「大きい」:ヤング係数は「大きい」
      「気乾」:乾燥している状態

    3. 圧縮強度が「大きい」:ヤング係数は「大きい」
      「圧縮強度が大きい」:設計基準強度が「大きい」

    4. 使用する骨材が「異なる」:ヤング係数は「異なる」
      「使用する骨材が異なる」:単位体積重量が「異なる」

15234、18241、20243、24283、26283、01283、02284、25282

合格ロケットのコード

せん断弾性係数

  • 「せん断応力」を受けた場合にどれだけ「変形」するかの指標

  • 「せん断弾性係数」は、ヤング係数の「0.4倍」

  • 参考サイト:Lambada GEEKSから学ぶ

20245、29283

合格ロケットのコード

応力ひずみ曲線

  • 「ヤング係数」は、「応力ひずみ曲線」上における「圧縮強度」の「1/3~1/4の点」と「原点」を結んだ直線の「勾配」で表わされる

  • 参考サイト:ものづくりのススメ

26284、03284

合格ロケットのコード

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