計画【建築作品/名護市庁舎】
概要
場所:沖縄県 名護市
設計:象設計集団、アトリエ・モビル
参考サイト:トラベルセレクション、近代建築の楽しみ
特徴
ダブルグリッド方式(京間)によって建物全体を構成
自然通風によって屋内環境を確保することが試みられており、半外部空間である「アサギテラス」と室内を通る「風のみち」を計画
アサギ:神様が降りてくる場(沖縄の方言)エントランスホールのような内部空間はなく、建物中心部のピロティを介して東西に内部空間を配置
伝統的な積石造を表現するために、地場産のブロックを内外に多用
各階をセットバックさせてできたテラスをパーゴラで覆うことで、屋根・外壁・開口部を日射と風雨から保護し、日陰を創っている
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