構造【荷重・外力/地震力(その他)】

設計水平震度

  • 「水平震度」に「地域係数」をかけた値

  • 「工作物」「設備機器」等の「地震力」を算定する時に使う
    ※建築物は、「Co」や「Ai」等を用いて「地震力」を算定

  • 上層階になるほど「大きい」

03303

合格ロケットのコード

工作物等の地震力(P)

  • 水平震度を用いる「工作物等」

    1. 高さが「4m」を超える「広告塔」

    2. 高さが「8m」を超える「高架水槽」

    3. 乗用エレベーター

  • 地震力(P)は、下式で計算
    $${P = k・w}$$
    ・k:水平震度
    ・w:固定荷重 + 積載荷重
    ※地表の場合:k = Z × 0.5
    ※屋上の場合:k = Z × 1.0

  • 屋上「水槽」等
    「転倒」等に対して危害を「防止」の措置が講じられている場合は、「地震力」を「低減」できる

17205、20094、03302

合格ロケットのコード

地下部分の地震力(P)

  • 地下部分の「水平震度(k)」:深さに応じて「小さく」できる
    $${k ≧ 0.1(1-\frac{{H}}{2})・Z}$$
    ・地下部分の各部分の地盤面からの深さ ※20mを超えるときは20
    ・地震地域係数

  • 地下部分の「地震層せん断力(Qb)」は、下式で計算
    $${Qb = k・Wb + Q1}$$
    ・k:水平震度
    ・Wb:地下部分の「固定荷重」+「積載荷重」
    ・Q1:地上部分の1階に作用する地震層せん断力
    ※「k・Wb」は、地下部分の「地震力」

17083、18075、22082、25084、27072、01083

合格ロケットのコード

設計用鉛直標準震度

  • 「縦」に揺れる地震力
    ※地震は「横」だけではない

  • 上層階になるほど「大きい」
    ※上層になるほど応答加速度は「大きい」

  • エスカレーターの固定部分:階数で「異なる」

03304

合格ロケットのコード

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