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構造【降伏点/降伏点】
降伏点
上降伏点 と 下降伏点 の2種類ある
※一般的に降伏点は 上降伏点 のこと部材の 安全確保 のためには 降伏点 以下の応力で設計を行う
弾性的 な変形から 塑性的 な変形へと移り変わる点
※部材の 形状 が 元に戻らなく なる点
板厚の影響
鋼材は叩いて伸ば( 圧延 )されるほど降伏点が 高く なる
※板厚が薄い:降伏点が 高い
※板厚が厚い:降伏点が 低い
温度の影響
一般構造用圧延鋼材(SS材)などは、鋼材温度が約 350 ℃になると 降伏点 が常温時の約 2/3 に低下
※高温になるほど 降伏点 が徐々に 低下 する
14252、14254、17255、22294
メモ
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