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構造【全塑性/塑性断面係数】
塑性断面係数
塑性 域での 断面係数( 断面形状 による 部材 の 応力の伝達 し難さ)
断面 は 曲げモーメント を維持して 変形( 回転 )を続ける
公式
$${Zp=\frac{M_p}{σ_y}}$$
$${Z_p}$$:塑性断面係数
$${M_p}$$:全塑性モーメント
$${σ_y}$$:降伏応力度
建築基準法において
弾性 域での 大地震時の安全性 を確保することを義務付けると 建築費用 が莫大になる
塑性 域( 限界耐力 )での安全性を 許容 している
大地震 を 1度 受けたとしても 柱・梁・壁 が崩壊し、建物が転倒 することは理論的に ない
大地震 を 2度 受けることは 想定 してい ない
メモ
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