見出し画像

構造【静定・不静定/手順】


反力の求め方

  • 手順
    ①:反力を仮定
    ②:力の釣合い式
    ③:反力の向きを決定

①反力を仮定

  • 反力向き は仮決めで良い

②力の釣合い式

  • X方向:$${\sum_X}$$ = 0
    ※右向きを「
    ※左向きを「

  • Y方向:$${\sum_Y}$$ = 0
    ※上向きを「
    ※下向きを「

  • モーメント:$${\sum_M}$$ = 0
    ※時計回りを「
    ※反時計回りを「

③反力の向きを決定

  • 計算結果により 向き訂正
    ※計算結果が「」:そのまま
    ※計算結果が「」:反転

※注意事項

  • 3つの式で解答できるのは、未知数が 3つ 以下の場合

  • 未知数が 3つ を超える場合は ピン節点 で切断し モーメント の釣合い式を用いる
    3ヒンジ構造

メモ

◀◀◀ 前のnote 次のnote ▶▶▶

構造【反力の求め方/目次】に「 戻る

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?