見出し画像

構造【設計用地震力/標準せん断力係数】

標準せん断力係数(Co)

  • 設計用一次固有周期 (T)が 短い 場合の建築物が受ける 地震力 の割合

  • 基準 となる 地震力 の大きさ
    ※ 簡易 的な 安全 性の確認するために利用
    ※Tが 長い 場合は 共振 などを考慮する必要がある

  • 中規模の地震動を想定する場場合$${C_0}$$が 0.2 以上
    ※ 計算 の種類によって 異なる

各計算におけるCo

  • 一次 設計( 許容応力度計算
    →$${C_0}$$= 0.2

  • 層間変形角 の計算
    →$${C_0}$$= 0.2

  • 地盤 が著しく 軟弱 な区域内の  造建築物
    →$${C_0}$$= 0.3 (0.2 の 1.5 倍)

  • 鉄骨 造耐震計算時のルート 1-11-2
    →$${C_0}$$= 0.3 (0.2 の 1.5 倍)

  • 必要保有水平耐力 計算時( 大地震 を想定)
    →$${C_0}$$= 1.0 (0.2 の 5 倍)

18074、25081、28071、02072

合格ロケットのコード

メモ

<<< 構造【設計用地震力/Ciの高さ方向の分布係数】

構造【設計用地震力/目次】に「 戻る

いいなと思ったら応援しよう!