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「7人の賢者と錬金術師」我が家のアニマ命名秘話①~カトラマキア~


挨拶

皆様ごきげんよう!
錬金術師の末席を汚しております、アルキミスタです。
最初の2文で立場が上なんだか下なんだかわかんなくなりましたが、挨拶に割く文字数があったらうちの子紹介に使いたいので、この辺にしておきます。

※注意事項※

①スマホアプリ「7人の賢者と錬金術師」のキャラについて書かれた記事です。いないとは思いますが、未プレイの方はうちのアニマを堪能した後でインストールしてみてください。
自分のペースでまったりもガッツリも進められる神アプリです。

②主にアニマの説明文から考察もとい妄想しており、著者の豊かな想像力によって大幅に改変・拡大した解釈となっております。
妄想に違和感があっても、意見の一つとしてお受け止めください。
ただ、明らかな間違いと思われるものは教えてください。

③言葉遣いがおかしくなったり、変なワードを生み出したりする場合がありますが、アニマが可愛すぎて僕がおかしくなっているだけなので優しく見守ってあげましょう。
テレビを見るときと同じくらい距離を取ることをおすすめします。

④紹介順は、育成順や愛情順ではありません。著者の気分です。
うちの子たちはみんなお手手つないで一緒にゴールしていますので、優劣をつけることができません。
僕の死因を「悩みすぎた結果、脳から発火して焼死」にしたい方は、
ぜひ「どのアニマが一番好きですか!?」とコメントしてください。

それでは本編へ。


命名秘話

まずは、カトラマキアのご尊顔と公式が用意した説明文をご覧ください。


かわいいですよね!!!

でっけぇ鎧、盾、剣と小さくてキュートなお顔…。
男の子が好きな要素全部乗せで、僕のハートは鷲・鷹・隼掴みにされました。
推しポイントはこの辺にしておいて、説明文を基に命名をしていきます。

今回、命名に至るまでに
①アニマ製作の依頼主
②カトラマキアの性格
この2つの障壁がありました。
特に1つめはとても手強く、2時間のドキュメンタリー番組が制作できるくらい深掘りしてしまいました。
早速、障壁の解説をしていきます。

障壁①:アニマ製作の依頼主

誰が息女のためにアニマを用意したんでしょうか?
説明文から推測するに、
・息女に贈り物ができる人物
・息女の従者に話が聞ける人物

この2点がうかがえます。
これらに当てはまるのは息女の家族、なかでも親じゃないでしょうか…。
くわえて、従者に話を聞いて初めて「かわいい護衛がいい」ことを知るあたり、父親の方がイメージしやすくなりました。
そして、このアニマは特注っぽいので父親は結構なお金持ちだと想像します。

しかし、まだ疑問は残ります。
お茶会仕様にしては見た目の護衛度が高くない!?という点です。
あんなに大きな盾や剣は、僕には大変刺さりましたが息女にはどうでしょうか…。僕には刺さりましたけどね。
父親がどんなに心配性でも、こんなオーダーを出すでしょうか…。
出してたとしたら僕と趣味が合いそうなので一度お目にかけたいところですが、父親ではないとしたら…。

父親の依頼を受注した錬金術師の趣味なんじゃないかなという仮説が浮かびました。
どうやら僕と話が合うのは父親ではなく錬金術師の方だったようです。

おそらく父親から受けた注文は、
「娘を護衛してくれるアニマを頼みたい。ただ、若い女性の見た目にしてくれ。顔はかわいい方がいいらしい。いや、俺の趣味じゃないぞ!メイドたちがゴニョゴニョ…。」
こんなところでしょう。
この依頼内容であのアニマを生み出してしまえるなんて全くけしかr…
ではなく、どれだけ戦闘に脳を侵食されてるんでしょうか…。
こうなると、顔とボディの造形は外注した説まで出てきそうです。

ということで、見た目の謎は解決しましたね!
あーよかったよかった!では次の障壁に移りましょう。



障壁①の考察続き
※父親についてもっと細かく妄想していきます。
読まなくても障壁②の話は理解できるので、世にも珍しい妄想のホップ・ステップ・ジャンプを見たい方のみどうぞ。

さっきは解決したことにしましたが、実は疑問が残っています。
何で父親はその錬金術師に依頼したのか?
という点です。

これまでの護衛には辟易していたところに新しい護衛を用意するわけですから、依頼する錬金術師も別の人にするでしょう。
その上で戦闘狂を引き当てているわけですから、父親は運がないうえに錬金術師に明るくないのではないか、という想像ができるわけです。
また重量の指定を忘れる点などから鑑みて、アニマの依頼をするのも初めてなんじゃないかな、と思いました。

でも、先の妄想だと父親はお金持ちなはずです。
アニマという存在が世の中に浸透している時代において、
アニマに無知な人物が大成できるのでしょうか…。
もしそんな人が大成するならその職業は…?

こーれは悩みました…。
儲けてるならどこかしらで商売に関わっているはずで、
商売に関わっていたらある程度はアニマに詳しくなるよな…と。

そこで僕が出した結論が、職人です。
特に時計職人とかだと僕に刺さります。
作る時計は一級品なのに商売に興味がないせいで誰にも知られず…という
ところに今の奥さんと出会い、奥さんが経営から広報からすべてを完璧にこなすおかげで一気に大金持ちへ。しかし男は相変わらず時計作りにしか興味がなく、家族と仕入れ先しか話さないような日々を続ける。ちなみに奥さんの楽しみは誕生日に男から時計をプレゼントされることで、10年以上使える時計を毎年プレゼントするという違和感に男が気付かないことすら愛おしいみたいなストーリーが…。

ハッ危ない危ない。
もう少しで現実に帰ってこれなくなるところでした。
正気に戻れたところで男の掘り下げはこのくらいにしておきます。


障壁②:カトラマキアの性格

「障壁①」より「障壁①続き」の方が文字数が多い点には目をつぶるとして、次はカトラマキアの性格です。
これが決まらないと命名することができません。
しかし、説明文には性格につながりそうな情報がなかったので、
しょうがなく、本当にしょうがなく妄想していきたいと思います。

カトラマキアを生み出したのは戦闘狂の錬金術師だと想像しているので、カトラマキアも多少脳筋だという説を採用します。
息女から指摘されるまで「かわいい」を「弱い」、「かっこいい」を「強い」という意味で使用していたりしないかなー。
そしてある日、「お嬢様はかわいくありません!」と言い放ち、父親に解体されそうになるとか…。
おっと、これ以上はまた現実に帰れなくなりますね。

息女に一般常識を教わりますが、脳筋な性格は変わりません。
弱いという意味ではないことは教わりましたが、「かわいい」は嫌いな言葉にランクインしています。
好きな言葉は「近衛」とかでしょうね。意味が自分向きで、なにより字面がカクカクしててかっこいいですから。

性格が詰められたところで、カトラマキアの名前が決まりました!
ドゥルルルルルル...…バン!

〈衛〉



です。
好きな言葉が決まったあたりで確定しましたね。

ちなみに僕は
息女「あなたは私のお茶会の相手で、近衛兵で、良き友ね」
カトラマキア「このえへい、って何ですか?」
息女「かくかくしかじか」
カトラマキア「おお!なんと強き言葉…!お嬢様、私はいずれ、この字を名前に入れたく存じます」
息女「うふふ、確かにあなたにピッタリかもね(本気にしていない)」
~その後~
息女「本当に入れたのね……」
みたいなところまで想像できましたが、みなさんはついてこられましたか?

おわりに

ここまで読んでいただき、誠にありがとうございます。
想像力のぶっ飛び具合にかなり疲れたのではないでしょうか。
運動に換算するとランキング10kmに相当しますので、
読み終わったあなたはゆっくり入浴しておいしいものを食べ、
9時間の睡眠をとることをおすすめします。
それではまた次回。


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