Rhinocerosで建築モデルを作る(窓・開口の開け方)

この記事ではRhinocerosで建築モデルを作る上で便利なコマンドを紹介したいと思います。その中で建築モデルを作るのに欠かせない窓・開口を簡単に開けるツールを説明したいと思います。

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この上記の画像のようにどのような形でも簡単に開口を開けることができます。また、この方法で開口を開けると移動や回転や複製ができるのでぜひみんさんも使用して見てください。




1.まずこの画像のように壁を作ります。壁を作る時に便利なツールは「Slab」です。このツールを用いて通り芯を引くだけで、壁厚のオフセットと共に高さを設定することができ一つのツールで簡単です

スクリーンショット 2020-03-13 21.52.13

              「Slab」ツール

キャプチャ



2.次にビューポートを2Dのものに移り、開口を開けたい部分に線で形を描きます。今回は六角形の開口を開けたいと思います。

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3Dのビューポートで見るとこのような図の関係になっております。

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3.続いては、壁に開口を開けてい来たいと思います。使用するツールは[Make Hole」を用います。このツールを用いて線と壁を選択していくと簡単に壁面に開口を開けることができます。

スクリーンショット 2020-03-13 21.59.37

             「Make Hole」ツール

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3.最後に、今回開けた開口を移動させていきます。使用するツールは、「Move Hole」を用います。このツールでは、今回開けた開口を選択するだけで簡単に移動することができます。

スクリーンショット 2020-03-13 22.05.04

            「Move Hole」ツール

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今回紹介したツールを用いて簡単に開口や窓を壁に配置することができます。


スクリーンショット 2020-03-13 22.08.21

他にも開口を回転できる「Rotate Hole」や開口を消す「Delete Hole」などまだまだ便利なツールがあるのでぜひ他のツールも探してみてください

記事を読んでいただきありがとうございます。次回もよろしくお願いいたします。




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