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☑マニアック門司港ver1-11:アーティストシティ

「マニアック門司港」は、門司港レトロに惹かれてる方向けです。
「マニアックおにぎり」は、大人向けです。アダルト、ね。
「ふつうの日」では、大宰府で過ごしている普通のことを書いています。

編集中でも許してね。

今回のキーワードは「アーティストシティ門司港レトロ地区」
・・・マンションの名前じゃないよ。
キーワードも・・・微妙だし・・・どうする?
いや、ほんとにどうしよ。

さあ、行こうか。
今日は長いよ。

つい最近
幼なじみのkajiに連れられて。
初めて来た店での話。

実はこの店、門司港のことについて詳しい方は、皆知ってる店。多分。

特に絵にまつわる方、音楽にまつわる方、写真、出版、文学・・・そんな方々は門司港に興味がなくても知ってる人が多いと思う。
・・・後でわかったんだけどね。
・・・ほんと、すんませんて。

そんな私は・・・詳しくない。
身近にあるから、知らないんだろね。
そのあたりの知識は、kajiに聞くから憶えなくていい。って感じ。
・・・なぜか詳しいのよ。彼。

私、先入観を持たないように、知識を仕入れない直観型。です。
いや、楽観型。

どこにもない世界観。

このあいだは、いぱーい話したよ。いぱーい。
私がその日の朝、放送局の取材インタビュー?を受けた話とか。いろいろ。

店に入ってすぐに気が付いたんだけど、正面に大きな絵があった。
周りの壁にも絵がいっぱい。直で描いてる。ちょく。
しんのすけのママ、みさえさんが見たら・・・と思うと。ガクブルです。

見回して、純粋だなあ・・・と感じた。とても純粋。
見てると・・・つい、この絵のことが口に出ちゃった。

「kaji!この絵描いた人、すごいよ。世界観に迷いが無いし、純粋!友達が描いたの?」
kajiはアート側が好きな人。友達も多い。

ねえ。ねえ。ねえ!って感じで聞いた。
子供みたいに聞いた。
絵を描いた人、いいな。と思って聞いた・・・
しかも、「おれはすごい人見つけた感満載」で聞いた。

kaji、普通に答えた。
「・・・世界的なアーティスト。黒田征太郎さんていうんやけど・・・」

あ・・・なんか・・・ごめん。
人のつながりが不思議な世界。

黒田さんが来て、ゴリゴリ描いていったんだと。
突然来て「今から描きたい」って感じで描いていったって。

あ・・・幼なじみのkaji紹介します。

こんな人です。

店の中、写真を撮らせてもらった。
おーいえー。
ちなみに写真は初心者。だから、上手には撮れない。
しかも、レタッチなんかできないから撮ったままの写真。
すんませんね。

この店はコースターでさえ世界が異なる。

コーヒーを注文した。
専用コースター手書き版。
なぜかカップをテーブルの上に直で置いた。店出るまで。すんません。

空間の世界に引き込まれる入口。
なんか、すごく見てるよ。
めっちゃ見てる。強そうだから、ねこの影をそれっぽくつくった。
私、船が好き。
長い音3回鳴ってる。
折り曲がりながら進む自由な船もいる。
遠くにいても見てるよ。
こっちに飛んで来よるよ!ごおーっ!て。スピード感満載。
すまし顔の自由な鳥もいる。気持ちよさそうよ。
やさしいね。
うん。優しい。
いごこちよさそう。
鳥だって、一緒に遊びたい。

お店の中で写真を撮らせてもらった上に、演奏も聴かせてもらった。
とても落ち着く。
心の中のトゲが取れていく感じ。

私の小さな頃の事も知ってる。kajiのお姉さん。

アーティストシティ。行ってみる?
いろんな人いるよ。
なんてったって門司港だからね。

では、また。

キーワード・・・あらためて微妙。どうしよ?


ありがとうございます。 この気持ちを基に・・・ 夢を創ろうか。うん、現実に造ろう。