ねぱりすたいる
ナマステ~
愛知から羽田空港へ行きそこらからタイ経由でネパールに行きました。
事前に9月のネパールの気温を聞いていましたが当てにならなかったです。
裏起毛のロンTで行ったのですが暑いので向こうでTシャツ買いましたよ。
カトマンズにあるJ氏の親が経営してるホテルを拠点にし色々視察という名の観光してました。
流石の私も海外に眠剤を持ってくのはマズいと思ったのでそれまでに飲み切って離脱起きた状態で行ってます。 移動時間は地獄でした。
ネパールの平均年収は30万後半で、月2万くらいだそうです。
確か1食200~300円くらいだった気がします…
移動時間含めて14日くらい費やしたのですが、飯が合わないと大変な目に合うってことですね。
使用する言語は英語で大丈夫です。若い子は訛り強めですが英語喋れます。
排ガスモワモワでそこらへんにゴミは落ちており道路は舗装されていないのでガタガタでした。
日本と違って驚いたのは皆クラクション鳴らしまくる!
朝の4時か5時くらいから外でクラクションの音が鳴り響いています。
空気が悪いので咳もすごい出てました。コロナの前なのでマスクなんてしません。
咳は出る、離脱症状と慣れない地で寝れない、食事はすべてカレー味という地獄の中
私は思いついたのです。
インドの製薬会社が眠剤を作ってるのでここにもあるんじゃねえか?と…
憑りつかれている
ここで眠剤入手できるかもしれないと思った私は即行動に出ます。
個人が経営している薬屋さんに行けば置いてあるんじゃねえかと思い、薬屋の場所を聞き突撃します。
あとのど飴も欲しいです。
薬屋に入って拙い英語で喋りかけます。
グーグル翻訳なんて頭にないのでパッションです。
すっごい困った顔でここには無いって言われました…
ハイプロンの画像みせてこれあるか?って聞いても無いって言われました。
やっぱ病院行くしかなかったかもしれませんね…
あきらめてのど飴買って帰りました。 また今日もカレー味のナニカを食べる。
朝、J氏の親戚の家で朝食を食べるという話になり私も同行しました。
向こうは女性の立場が低いってのは肌をもって感じましたね。
男の人がまずご飯を食べて女の人は給仕してるみたいです。
家族でも同席してなかったですね。 その家だけかは分かりませんが…
年寄りはネパール語しかわからないので、若い子が通訳していました。
私は咳がすごい出るんだよね~みたいな話をしたら朝食後おじいさんに呼ばれて庭に干してあった木の枝?みたいなの食わされました。
ゴボウみたいな色した小指くらいの長さの根っこ?枝?
どうやら現地の人はあれを食うと喉の調子が良くなるらしい…
家の前で木の枝吐いて帰りました。
本能的嫌悪感がまた出てしまいましたね。
若い子らが何したい?みたいな事聞いてきたので釣りがしたいと行ったところ連れてってあげるよ!との事なので気持ち切り替えました。
トラウトで刺身も食べれるよ!との事なのでこっちはテンション爆上がりですよ!
段々と現地の環境に慣れ、離脱症状も収まってきたのでもう怖いものなしです。
嘘です、山に軍隊っぽい人らが結構いてちょっと怖かったです。
生の銃初めて見た。
途中でヒマラヤ山脈も見れました。
舗装してない道はまじでヤバイ!!
ネパリスタイル!
魚釣りができる村?に向かう途中でみんなで食事したわけですよ。
ほんとに田舎です。
ダルバートタルカリっていうネパールでは定番のご飯をみんなで食べたのですが、大きなプレートの上にインディカ米となんか色々乗ってるやつが出てきました。
全部カレーの味です、しかも私にはとても辛い!
どうやって食べるかわからないので見本を見せてもらったら素手でいろんなカレー混ぜてぐちゃぐちゃにして食べてました。
THIS IS ネパリスタイルって笑顔で飯食ってたのが印象的です。
私はスプーン貰ってちょこっと食べました。
もう心の底からカレーは嫌いになってます。
ずっとスパイス食べているせいでお腹の調子も悪いです。
常に下痢を起こしてます。 というか腹が限界なので食事が終わった後トイレに行きました。
薄暗く和式みたいなトイレで水がめだけ置いてありました。
紙は無いのです。
ホテルには紙があったので田舎だからでしょうね。
心の中でTHIS IS ネパリスタイルと思いながら水がめで濡らした手で拭きました。
トイレ終わった後に同行者の若い子に紙なかったわ~と伝えたら従業員に伝えたら持ってきてくれたよ笑と言っていました。
ちなみに釣りとか言ってたけど、結局網でニジマス?掬うだけでした。
ガッデム!!
次へ続きます