PULP SUMMER SLAM 2019中編
では当日の様子などをリポート的な感じで書こうと思います。
HNIBは僕がマネージャーになる数年前、2012年にCrossfaithのツアーに帯同し、タイ、シンガポール、マレーシアでライブをしていました。その時の様子がこちら。
HNIBはこの時以来(たぶん?もしかしたらタイでやってるかも)の東南アジアでのライブ、そしてフィリピンでは初のライブでした。
まずは成田からマニラのニノイアキノ空港まで約5時間ほど。着いたら夕方前ぐらいだったと思います。3月でしたがさすが東南アジア、半袖で十分な暑さ。
ここでアテンドとして迎えに来てくれたSHANという男の子と合流し、空港から車でしばらく走り、マニラのケソン市というエリアへ。会場はこのエリアにあるスタジアムでした。
夜にサウンドチェックができるということで、その前にまずはホテルにチェックイン。何もオーダーしていないのになぜか僕だけシングルルーム笑
そして、部屋も豪華だし、ロビーではムーディーな生演奏してる、とりあえず高そうなホテルでした!
そして、リハの為に会場へ行く車が迎えが来ました。その車がこちら!
ラッピングトラックですね、これにはテンション上がりました!
会場に着いてみると、まだステージを準備してる最中。予定時刻になっても全然始まる様子なし…どうやらSLAYERの照明のセッティング押しのようでした。もちろん帝王には逆らえません。
こんな写真や
こんな写真を撮ってるぐらい暇があるぐらい待たされました汗
ホントにサウンドチェックできるのかな…?と諦めかけてたころ、やっとスタンバイできるようになったものの、オーダーしていたギターのワイヤレスがなくて、持って来てと頼んでも全然来ないし、PA卓は聞いてたのと別だったり、ドラムセットも違うしと、なかなかグダグダな感じ…。そうこうしてたらもう終了だと…。結局かなり待たされただけでロクなサウンドチェックはできず…超不安!
PAとして同行してくれた林akaハヤピーももはや笑ってましたね笑 でも彼も百戦錬磨なので、どうせなんとかしてくれると思ってたのでこちらは特に気にしてませんでしたが笑
そんなこんなでまたホテルに戻り、PAハヤピーと2人でホテル近辺を散策し、現地人しかいない超ローカルなBAR(というか露店)でヌルい瓶ビールで乾杯。ホテルに帰ってきたらPULPのボスVernonがいたので、話しかけようとしたら!なんとSLAYERのメンバーと一緒にいる!ということでVernonと話したあとにケリーキングと写真を撮ってもらいました!
トムアラヤもお願いしようとしたら、ケリーと撮ってる間にエレベーター乗っちゃいました。これをメンバーにLINEしたらめちゃくちゃ嫉妬されました、特にDAIKI。
そして翌朝。朝食会場へ行くとSikThのメンバー達を発見!
日本でもHNIBと共演したし、個人的にもマイキーとは仲良しなので、マニラで共演はとても楽しみでした。
朝食後はホテルのプールサイドでPULP MAGAZINEのインタビュー。
そしていざ会場へ。
デカい!スタジアムなのでお客さんも約3万人収容!
スタンド席から見るとこんな感じです。
ステージ袖には既にSLAYERの機材が!
少し落ち着いてからはミート&グリート。かなりたくさんの人が来てくれました。
↑のMAKOTOがサインしてるのは古いアー写笑。MAKIはUMEBOのとこにサインしてましたね笑。
ミート&グリート後は、会場を見て回りましたが、とりあえず色々雑すぎる笑
ライザー(ドラムセット等を載せて移動する台)がスロープを通らなくて人力で持ち上げてたり
大型ビジョンの調子が悪くて、よじ登って様子見てたり
時間設定なども含めて、良くも悪くも色々雑なので、こういうのは日本人的な感覚できっちりしすぎると疲れるので、海外ツアーではある程度は割り切るしかないです笑。幸いHNIBはこういう部分は順応性高いバンドでしたので楽でした。
予定ではもっとコンパクトに書くつもりでしたが、ネタが多くて長くなったので、またこの辺で…。
続きは後編へ!
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