DAY14 ドイツ・カールスルーエ
前日の会場KIFFにバスを停めて就寝し、翌朝カールスルーエに移動。そこまで遠くもなくバスは12時前には会場のSUBSTAGEに到着。
前日がPIERCE THE VEIL、翌日がSILVERSTEIN!
この頃には、会場に着く時間にはみんな寝ていて僕だけ先に会場の様子見、しばらくしたらHNIBの何人かが起きてきてウロウロしだし、搬入の時に残りのPALISADESを起こすというパターンができてきました(笑)。
1人で楽屋に向かっていたところ、ESKIMO CALLBOYのツアマネのJPからNanoukが来てるよ、と教えてもらう。
この人がNanouk。Ikepy負けてます。
Nanoukというのはこのツアーの主催のブッキングエージェントABOCADO BOOKINGの担当の人で、今回のこのHNIBのヨーロッパツアーは彼がいなければ実現しませんでした。そもそもこのツアー実現のきっかけですが、HNIBがアジア圏でお世話になっている台湾のプロモーターがいまして、その人からこのNanoukを紹介されました。そしてESKIMO CALLBOYが2014年に来日した時に僕がツアーマネージャーを務めていた縁もあり、それから色々と調整が進み、実現できたものでした。ツアースタートの半年前からずっとメールのやり取りをしていて、こちらの色々細かい質問にも丁寧に答えてサポートしてくれて、彼のおかげで初のヨーロッパツアーへの不安もだいぶ和らいでいました。やっと会えた彼は大柄だけど物静かで優しそうな人でした。
ちなみに2017年のESKIMO CALLBOYの来日も、彼と一緒に実現させました。その後も色んな海外バンドのツアーの相談など、今もやり取りを続けています。
2017年のESKIMO CALLBOY来日ツアーのフライヤー
搬入を終えてからHNIBのメンバーをNanoukにも紹介し、サウンドチェックまで少しゆっくり。この何本かは十分なサウンドチェックをする時間がちゃんととれていてありがたい。
そしてJPともヨギとPALISADESの問題の件を話していると、恐らくドライバーは新しい人に交代になると言う。他のクルーやESKIMO CALLBOYのドライバーのトニーも言っているが、どうやらヨギはドライバーとして少し問題ありなようだ…。なるべく早く良い雰囲気になってほしい…。
会場のSUBSTAGEは恵比寿リキッドルームぐらいの広さでしたが、オープンしてすぐにお客さんで半分以上が埋まる。
ライブも最初から良い盛り上がり!
LAST DAYをライブ配信しました!
ドルトムント以来のドイツでしたが、ESKIMO CALLBOYもやはり相当盛り上がりました。最近恒例になってきたけど*NSYNCのカバー「Baby(T.U.M.H)」という曲でPALISADESのLouとBrandonがゲストボーカルで登場。撮影してあげるといつも喜びます(笑)。
PALISADESのLouとBrandonもESKIMO CALLBOYのライブにゲストボーカル参加!
ここからドイツ4連戦が楽しみ!
明日はヴィースバーデン!