2021年10月25日 イーグルアイズ
はじめまして、
私はイーグルアイズです。私は、人間の数え方で1000年以上前に生きていました。私の一族である、ホワイト・ウルフ族についての話をしたいと思います。私たちは、今アメリカと呼ばれている土地に住んでいました。私は族長であるホワイト・ウルフの娘として生まれ育ちました。
イーグルアイズという私の名前は、その鋭い視力からつけられました。私たちは周囲の自然と調和しながら、平和な暮らしを楽しんでいました。私たちのやり方は、必要なとき以外は誰にも危害を加えないというものでした。私の部族では、動物を殺すたびに、命を奪うことへの許しを請う儀式を行いました。
私たちの食料のほとんどは自然からもたらされたもので、漁獲や狩猟によるものはほんの一部でした。私の部族は、母なる自然が私たちに与えてくれた贈り物を大切にしていました。私たちは祖先から愛と感謝の意味を学びました。
精神性は私たちの生活の一部でした。私たちは毎日、火を囲んで輪になって座り、自分たちの言葉で音を奏でました。それは、私たちを祖先の霊魂に繋いでくれました。私たちの存在はシンプルで自由なものでした。私はホワイト・ウルフ族の幸せな大家族の中で育ちました。
お互いの間に分裂や意見の相違はありませんでした。私たちのシャーマンは、異次元への旅や精霊とのつながり方を教えてくれました。そう、私たちはアストラル・トラベルができたのです。私は、空を通り過ぎる未知で異形の物体をたくさん見ました。私は毎日、鋭い目でそれらを見たのです。
宇宙船は自由に飛翔し、私たちから隠れることもありませんでした。私たちの存在が彼らに害を与える原因にはなりませんでした。私たちは健康で長生きし、食べ物も空気もきれいで自然なものでした。私は裸足で私たちの土地を走り回り、一瞬一瞬を楽しんでいました。
ある日、怖そうな者たちが武器を持って上陸し、私たちを襲って来ました。彼らはバイキングと呼ばれています。彼らは殺戮を重ね、強奪し、私たちの調和の取れた存在を破壊しようとしました。貪欲で残酷な彼らは、手作りの宝石や寒冷地用の毛皮、私たちが見つけた金や銀のかけらなど、私たちが日常的に使うものを奪って行きました。
私の同胞は無防備で、戦いに慣れていなかったので、私たちはすぐに戦いに敗れてしまいました。大きな船に私たちの荷物を満載すると、バイキングは去って行きました。数人の男が残りましたが、彼らは我々の環境では長続きせず、死んでしまいました。ただひとりだけが生き残り、私に愛情を示してコミュニケーションをとり始めました。私は彼に私たちの言葉を教え、彼が自由に会話をするようになると、彼は私の父に乗組員が戻ってくると警告しました。彼は私の部族に、将来の攻撃から身を守るための訓練を申し出ました。
彼の予言どおり、彼らは再びやってきて私たちを殺そうとしましたが、今度は私の部族が戦いに勝ち、バイキングを私たちの土地から退去させることができました。アメリカに最初にやってきたのはコロンブスではなく彼らだったのです。その遭遇の後、彼らは二度と戻って来ませんでした。彼らは、私たちがもはや無防備ではなく、数でも負けていないという事実が気に入らなかったのです。私の部族を助けてくれた男は、父であるホワイト・ウルフから褒美として、私イーグルアイズと結婚することを許され、一族に受け入れられました。
もし彼らが来れば、いつの日か他の者たちも私たちの土地を見つけ、私たちの調和と平和を壊そうとするだろうことを、私たちは皆知っていました。この後何世紀にもわたって、私の種族は殺され、奴隷にされ、ついには祖先の土地にある居留地に入れられて苦しんだのです。
私は今日、私たちに起こったことを人類に思い出させるために来ました、それは、
あなた方にも起こり得ることなのです。自分達を守る方法を学び、現実を認識し、何事にも備える必要があるのです。
私の祖先の霊たちは、この宇宙普遍チャンネルが勇気を持って闇に立ち向かったことに感謝の意を表します。ありがとう。
勇敢であれ
イーグルアイズ
チャネリング:エレナ・ヴェラスケス
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