#076 塩江の木質バイオマスで、森と人とのつながりを再生する取り組み!!!
農林水産省農村振興交付金・農泊推進事業の一環で、農 木質バイオマス事業報告会に参加。
木質バイオマスとは、再生可能な有機物、特に木材でできた資源のことで、クリーンエネルギーとして注目されている。
塩江では、森林資源を活用して、地域のエネルギー自給自足を目指すプロジェクトを実施。
具体的には、塩江産の木質バイオマスをチップに加工し、ボイラーで燃やして熱を発生させる。
この熱は、発電ではなく、温泉施設や宿泊施設などに供給することで、石油や灯油などの化石燃料の代替となる。
このプロジェクトは、森林整備、CO2排出量抑制、石油代替、地産地消、エネルギーコスト削減、水源涵養林、景観整備、コミュニティ維持などの効果が!!!
採算性やイニシャルコストがかかることなど、課題はあるが、未来の再生エネルギーとして非常にポテンシャルを感じた!