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受験回想録1|高校入学。神その1との出会い。

記事を開いていただきありがとうございます。

今回は予告通り「受験振り返りシリーズ」の初回です。
長い長い受験物語の出発点です。

では早速本編へ



高校受験ーすべての始まり

中学3年生の夏まで私は勉強をサボり続けていました。
そのせいで一学期の成績はなんとオール3
当時の私は一学期の成績が二学期に影響するとは知らなかったのです。
「夏から頑張れば受かるだろう」といった甘い考えのせいで第一志望だった公立高校の受験は絶望的になりました。


夏休みから個別指導塾に通い始め、劇的に成績が伸びました。
ですが内申点が低いせいで実力に合った公立高校は受けられないといった状況でした。
そうして第一志望は自分の実力の1ランク下の公立高校になりました。

ずっともやもやしながら勉強する日々。

「本当にこの公立高校に行って楽しいのだろうか」
「ここに行って将来のビジョンを実現することはできるのか?」

私は昔から地元の有名国公立に行って、いい企業に就職するという漠然とした夢を持っていました。
第一志望の公立高校ではこの夢を叶えるのが少し厳しいのではないかと思い、どうするべきか葛藤しながら受験勉強をしていました。

夏から秋にかけていろいろな高校のオープンスクールに行き、たくさん情報収集をしました。
そして12月、「この公立高校じゃなくて○○高校(私立)に行く。」と決意を固めました。

両親や中学校の先生、塾の先生にも話をして無事に私立高校の受験をすることができました。
この高校は多くの人が併願として受ける学校なので、受ける人数は多いものの辞退者が多いため受けれたら受かります。笑

そんなこんなで合格をいただき、ここから充実した高校生活がスタートします。



今思えばこれがすべての始まりであり、極めて重要な人生の分岐点だったと思います。
中学生の私、ナイスファインプレー!笑


高校入学ー神その1との出会い

中学校も卒業し、念願の高校生活がスタートしました。
そしてここで私は、私の人生に大きな影響を与えることになる一人の教師と出会います。

様々な科目で初回の授業が行われていき、いろんな先生を目にします。
自己紹介をして和やかな雰囲気から始まる先生もいれば、いきなり授業から入る先生もいました。


そんな中で私は物理(当時は物理基礎でした。)の担当教師(以下神その1)に強くあこがれを抱きました
今考えてもなぜ最初から強いあこがれを抱いていたのかわかりません。
なにか直感でも働いたのでしょうか。笑

端的に言えば私は神その1推しになりました。


それから私の高校生活での目標は
「神その1が担任のクラスに上がる」
になりました。

というのも、私の高校では成績順でクラス分けが行われ、神その1は1番上のクラスの担任だったのです。

普通の中学校・高校とは違いランダムでクラス決めが行われるのではないため、努力しなければ神その1のクラスにはなれない
逆に言えば、努力すれば神その1のクラスになれる

この上に行けば必ず神その1がいるという状況が、高1・高2での勉強するモチベーションの根幹でした。

ここから神その1のクラスに行くための勉強生活がスタートしました。


あとがき

今回は高校受験~神その1との出会いを書きました。
どうだったでしょうか?
勉強を始めた動機が不純であるということが伝わったかと思います。笑

今回を踏まえて私が大事だと思うことは
「直感を信じて進む」
ことです。
受験校の決定も、神その1を追っかけすることもほとんど直感が中心でした。
慎重に考えるのも当然大事ですしむしろ私は慎重派ではあるのですが、たまには直感を信じて勢いに任せて進むのも悪くないのではないでしょうか。


それでは次回の受験回想録は「エンジョイ高1。迫る危機感。」としたいと思います。
次の投稿はおそらく建築系の記事になりますのでそちらもどうぞお楽しみに。


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