日本のお囃子とタイ北部山岳民族の踊りの話
こんばんは。3連休の明けのお仕事お疲れ様でした。
今日は先日聞いた日本地域のお祭りのお囃子のリズムとタイ北部山岳民族の踊りについて書きたいと思います。
先日日本のお囃子のリズムについて話を聞いてきました。
日本のお囃子を叩くリズムがありますが、私はあのお囃子のリズムはずっと不思議に思っていました。
普通の盆踊りは振り付けなどがあるのでわかりやすいですが、道を引っ張って練り歩くお囃子の太鼓等のリズムはとても独特で、いつどのタイミングで叩くのかわからなかったからです。
先日のお祭りの話を聞いたときに、その太鼓のリズムについて説明を聞きました。
その方が言うには、笛が音楽で言う指揮者の役割をしており、笛に合わせて太鼓を叩くということでした。
学生時代、タイ北部山岳民族のお祭りに参加したことがあるのですが、その時も本当不思議なリズムとステップと踊っていました。しかもよくある日本の曲のように3-6分くらいで終わるわけではなく20分くらい踊るのです(長い時は一晩踊り続けるらしい)
私はよくある盆踊り音頭や、ドラえもん音頭などのようにリズムと振り付けが決まっているものしか知らなかったので、タイの踊りを見てびっくりしました。
ただ、先日太鼓の話を聞いて、長年不思議だと思っていたタイの踊りにも合点が行きました。
タイの時も日本の時も笛を吹いている人がいて、笛に習ってみんな踊っていたのです。
飛行機で8時間近く離れているタイですが、何だか不思議な繋がりを感じた夜でした。
これから日本は全国各地でお祭りが開催されますね。
盆踊りではない夏のリズムを知ってとても感慨深くなりました。
ではまた
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