見出し画像

映画館に行ってみた。


 たまたま入ったショッピングモール?デパート?の地下に映画館があることを知った。たまたま見つけたけど、あっ。日本で観れなかった、「PARFECT DAYS」あるんじゃない?とか思ったらあった!


ポルトガルの映画館


  もう1本、ボブマーリー?の映画も気になったけど、それよりも最近浅草行ったし、ロケ地も行ったことだし、気になっていたから「PERFECT DAYS」に決定!本当は明日見れたらいいなぁ。くらいだったけどみれる時にみるべき!という、「生き急ぐ」のではなく、「〇〇急ぐ」!!


映画の予告みながら思ったのだが、今こうやって書いてる時に肝心な「〇〇」に入る言葉が思い出せない!やっぱり、語彙力のない私は、日本語でさえまともに他人に思いを伝えることができないのかと思うと切ない。 たった今でさえ、すぐに伝えたい表現が伝わっていない気がする。そんな時は、テレパシーで脳内に伝えときます。

そんなことはさておき、映画館に行ってみた。で、映画を見てみた。

映画のチケットは、タッチパネルで買えたから、ポルトガル語があんまりわからん自分でもどうにか買えた。てか、英語もあった。でも、できるだけポルトガル語を身に付けたいからできるとこまではポルトガル語で操作した。


観たい映画を選択して、席選んで、フードの勧誘を抑えて、購入。という流れ。

レシート見たいのが出てきて、QRコードがついてた。

ちなみに値段は、4.9 EURだった。日本円に換算すると、800円くらい?かな。日本だと映画館でみるとどうしても高いけど、ポルトガルはこんなもんかって思った。値段を見ずに鉄に並んだから高かったらどうしよっかな。って思ってたし、ありがたい!


チケット安かった!

結局、上映10分前くらいに入った。席についたけど。上映時間ギリギリまで前の上映の落ちたポップコーンとかの掃除してた。上映の時間になってCM始まって後ろの席の方は結局掃除できてなかったw

そんな感じで始まった。

映画自体は、日本語だったから意味は分かった。英語なのかなとか思ってたけど、バリバリ、ガツガツ日本語だった。それで、字幕がポルトガル語だった。


 自分にとってはめちゃありがたい。語学学校では、説明が基本的にポルトガル語と英語だから、英語があんまりわからん自分にとっては、理解できてないところが多かったり、ノートにまとめる時、日本語と英語とイタリア語が混ざってしまって、結局自分が理解しにくいメモになってたから、直接日本語とポルトガル語で単語を照らし合わせてめちゃ勉強になった。だから、内容だけじゃなくて、言語自体も楽しめた。


自分的には、「PERFECT DAYS」を日本で観ないで、こっちで観れてよかった気がした。ポルトガル人は何を思って数多く上映している中この映画を選んだのか。映画を通して日本をどう感じたのか。とかを考えながら、映画を観れたのがよかった。


描写の中で、日常の日本もあったし、ちょっと違和感のある日本の表現もあった気がした。そんな中、日本のイメージがこの映画1本で変わるのかなって思った。


ポルトガルにくる前の約1週間前東京で過ごしたから、なんかいろんな思い出を思い出してしまった。あの、ロケ地の居酒屋近くのスーパー銭湯?行った後にみんなで行って、焼きそばとかラーメンとか食べたり、商店街歩いたり。小さな思い出がたくさん蘇ってきた。


まだ、リスボンに来て数日なのにもう日本が懐かしいwというか、元々日本が好きなのです。


「海外に行って、日本を知る。」自分はそう思ってる。海外に行くごとに日本がより好きになってる気がする。海外ももちろん好きだから、海外に行くのだけれど、海外に行くことで知らなかった当たり前の日本を見つめ直せるのが、大切なのかなって。


映画とは、と関係ないようなあるような話になってしまったけど、とにかく映画観れてよかった⭐︎


一応、参考程度に貼っておくw↓


今回は本当にノーマルな映画館だったけど、調べてみたらミニシアターとか面白そうな映画館がもっとありそうだから開拓したい!!


CINEMA UCI El Corte Inglés

https://www.ucicinemas.pt/cinemas/el-corte-ingles/


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?