夢の布石
俺はかなり趣味が広い自覚がある。
俺はかなり行動が早い自覚がある。
俺はかなり作ることが好きな自覚がある。
俺が作りたいのは演劇でいう最高のカーテンコール
そのためには「人にできないことを形にし」「世間に出し」「人の目にとまらせる」これは当たり前、
重要なのは、「人数が必要」なんだ。
俺が作りたいものの特性上これだけは逃げられない。
この話をして着いてくるだけの人はこの2年大量にいたが、実際に何かしら行動を起こそうとすると口だけ達者だったり、辞めてく人が全員だった。
失敗を元に約束をし、協力をし、利害関係の上に信頼を築こうとしたがそれも裏切られた。
正直既に人間不信だ。
それでも夢は諦められない。
俺の譲れないたった一つの夢なんだ。
俺はエンターテイナーだ。
一人でも続ける。
裏切られて心が折れて尚動ける俺の原動力はもうプライド以外の何物もない。
よく声を掛けられる。
「一人で頑張りすぎないでね。」
違うよ。
何かをやる為の下地は全て俺が作るしかない。
裏切らずまっすぐ行動できるのは自分しかいない。
共感者がいるならお願いだよ、手を貸してくれよ。
そう叫びたい。
もう他人に期待できなくなったよ。
これが大人になるってことなの?
この命題を否定して欲しい。
今はたった一人のこの夢が
誰かと共に背負える夢になる事を...
折れた翼でもう一度あの青天井な夢の彼方まで
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