ラピュタへの道16 ごめんよCanyon編
テレビがアナログ放送から地デジに変わったときのことを覚えているだろうか?
ワイは地デジに変わったとき、特にすごいとは思わなかった。対して変わらんじゃん、と思っていた。
ところが、どういう事情だったかは忘れたが、まだ我が家にあったブラウン管テレビをつけたとき、その画質の悪さに度肝を抜かれた。
こんな酷い画質だったのか!信じられん!と、地デジになってわずか1週間も経っていないのに、まるで昭和40年くらいにタイムスリップしたような感覚。
それを思い出した。2週間ぶりにCanyonに乗ったときに。地デジのときとは逆のシチュエーションだがね…わかりづら…。
CAAD10の性能に驚かされたワイだったが、2週間ぶりにCanyonに乗ってみたら、その乗りやすさ、踏みやすさ、軽さをすごく感じた。
すまなかったCanyon!やっぱりいいわ!買ってよかった‼
具体的に乗り味がどうとか、剛性ががとかはうまく言えませんが、なんだか乗り心地がとてもよく感じた。スピードも同じように出たし、反応が悪いとも感じなかった。
またcaadに乗ってみたら違う感想がでそうだが、今はただ、ごめんよcanyonという気持ちが一番で、買ってよかったと思えることにホッとしている。
そして、3回のライドで、冒頭写真のヤビツ、
入山峠、成木峠と登ってきた。
ヤビツは宮ヶ瀬湖方面から裏ヤビツを登った。…長い…確かメルヘンチックなカフェに差し掛かかったらすぐおわりだったよな…メルヘンまだぁ!?とブツブツと駄々をこねながら登り続けた。
でも静けさが心地良く、結果のんびりとヒルクライムをCanyonで楽しめた。
入山は相変わらず荒れていた。2年前来たときは派手に落車し、2回パンクした悪夢のライドとなったが、今回はワイも大人になっていて、何事もなく武蔵五日市駅に辿り着いた。
謎に以前の落車地点で写真を撮ったが。
成木は麓の成木の家を初めて利用した。閉まっていたのでベンチで仮眠をとっただけだけど、とても静かな時間が流れた。
全然ラピュタ行ってないじゃん!
だって暑いんだもん…今は朝登って昼前に輪行で帰るスタイル。
暑さが緩んだらラピュタに軍畑。ナンツッテ
もし自分のバイクに不満のある方、もしくは刺激を感じなくなってきた方、違うバイクに乗ってみるのも一興ですよ。
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