ラピュタへの道36 231日ぶりの真っ向勝負
このブログは相模原の奥にひっそりと佇む超激坂「ラピュタ坂」にロードバイクで挑戦し、いずれはラピュタ坂で世界のトップテンに入ることを目指すワイのワイによるワイのためのものだ。
いったいラピュタ行くのいつぶりかなと己のブログを初めて読み直した。
2023年10月12日ぶり。
231日ぶりであった。
どうしてこんなにも行かなかったのか?
なんとなくワイはヒルクライムには向いてないのではないかと思い始めていたのだ。
体重重いし痩せられないし、それに、平坦を走る巡航速度が速くなっているのを実感し始めていたから、そっちが楽しくなってしまい、ひたすらそっちを練習してしまっていた。
ぶっちゃけ今日行ったのもただの気まぐれ。ちょっと早起きできたから。
で、惨敗。 登り始める前の時点で、はぁ今から地獄の時間が始まるのか、と思っていて、登り始めてあーモーきつ〜と嘆き、思い直して登り続けるけどむりむりむりむりとあっけなくUターン。足つきすらしないという聞き分けの良さ。ラピュタへの道とか言ってんなって感じだ。
しかしこれなのだ。そうだよ忘れてたよ。
ラピュタ坂の恐ろしいところ。
登坂前から心を折ってきて、それでもどうにか登ってみると悪路で迎撃してくる。
それでもなんとかペダルを踏むけど、全然序盤で、この先の地獄を見上げてしまったら最後、ワイくらいのラピュタ坂常連(そうでもない)になると、写真すら撮らずに撤収するのだった。
よく登ったないつかのワイ。あんたすごいよ。
いつかの自分を褒めることで今日のミッションは終了した。
令和6年6月9日現在戦績
5勝10敗