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自分を受け入れ、ようやく戦う準備を整えられた。

コロナ陽性判定を受けて隔離入院中に戦うべき相手はコロナよりも自分自身だった。
閉所恐怖症がある方には辛い戦いです。その人たちは、コロナにならないためにしっかり予防を、なってしまったら、これを読んで少しでも覚悟を強くしてもらえればと思います。


<自分の弱さを認めた3日目>


急変はあるとは言うものの、病状的にはおそらく安定している。
精神面だけだ。鍛えるいい機会かもしれない。
乗り越えた時の自分が、どうなっているだろう?楽しみ(笑)

食後、少し息を入れて、トイレで快便。
廊下で看護師さんに会ったので思い切って聞いてみた。
「同部屋の人で話とかしないもんなんですか?」と、すると「基本的には隔離なので」と。
「隔離」という言葉にまた身構えてしまった。

振り切るようにシャワーへ。
昨日ひげそりを持ち込み忘れたので、伸びたひげを剃ってさっぱり。
不安の嗚咽も思いっきりやって、悪い気を体から出して、洗い流した。
気力が出たとこで、ベッド周りの床掃除、歯磨きをして、また記録。
歯磨きと床掃除の順番は逆だな(笑)

TVerでルーティン的に見ているバラエティを見る。
テザリングのパケットが気になる。
でも、体が少しなまった感じにだるい(コロナのせいではなく)ので、体が丸く縮こまっていることに気づく。
背伸びをしたり、首を後ろにやって首筋を伸ばしたりと、ストレッチをすると気持ちいいし落ち着く。
セロトニンを感じる。
もともと体硬いが、年齢でも固くなってきている。
鬱病のときもそうだが、軽くストレッチして、コリが起きにくい体に改善しよう。


その後、昨日のやり取りをしていた親友とチャットで昼まで話す。
これが結構リッラクスできて、、少し豪華な昼飯に1日ぶりに食欲が戻り、しっかりと美味しく平らげることができた。

リラックス効果なのか眠気があり、16時まで寝てしまった。
夜が心配だ。

その後、noteへ記事を掲載することを薦められ、急ピッチでアカウントを作り、こういうものを作っている。
色々と教えてもらいながらだが、一気にやって疲れる。


久しぶりにぐったりしたせいか、昼寝しすぎたせいか、寝つきは早かったのもの夜中何度も起きることになる。


<衝撃の朝となった4日目>


朝、だいぶ環境に慣れたのか、この2日間あった不安はなくなっていた。

長い戦いや、精神的に勝負しているとき、よくこれまでの期間と残り期間を比率にする。
2週間の14日のうち、3日が終わった。5分の1以上が終わった。これをあと5回繰り返したら終わる。
そういい聞かせる。

noteを書いて、心の準備と、今日1日の過ごし方を考える。


朝食が運ばれてきたとき、予想だにしない、とんでもないことが起きた!!

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