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感謝デイ2024.11.18

Dayをカタカナで書くとき、デイなのかデーなのか分からない。さすが英検5級を落ちたことがあるだけある。

さて一難去ってまた一難。なにかがひと段落するとわんこ蕎麦をサッと入れてもらうかのように次の事をしなくてはならない。溜めに溜めてそういう状況を作ってしまっているのは自分なので、自業自得なのだけれど。
(ペンキの事、一難に数えて申し訳ないが、そんな風に思っているのではなく、言葉のあやということで)

しかし今日は今日とて営業がある。最近良い波が来ているので、アクセルを緩めたくない。そこはしっかり行くぞ!と気合を入れる。

朝は長年のお客様から毎年この時期に頂く『はちみつかりん』を今年も頂けた。お湯に溶いて飲むと身体が温まるのと喉が潤う。毎年ありがとうございます。でもまだ漬けたてで若いとのことなので、半月は置いとく事にする。

その次のお客様はとっても忙しい方なので今年はもうないかな?と思っていたら予約してくれた。たまたま当日空いていたのでオススメしたらフットワーク軽く来てくれて感謝されたけど、こちらこそですと感謝返しをした。本当にこういうのは有難い。自分も経営者の端くれなので経営も考えねばならないので、人情や心意気だけではダメだと思っている。とは言え大事にはしたいことなので営業理念のひとつではあるのだけど。
だいたいその日の予約でこのぐらいの売上かなと考えていたりするところにこうして空いた時間にスポッて入って下さるととても嬉しい。後でもできる事務作業やジム通い(最近Wジムと呼んでいる)より、その時しかできないリアルな営業がやっぱり大事。

最後のお客様はペンキ話で登場していたお店のオーナーの中村さん。
リニューアルオープンを2日後に控えて、決して暇ではないはずのところを時間を作ってばっさりスタイルチェンジさせて頂いた。ミディアムからショートヘアに、前髪ないところから前髪も切った。

こういう依頼はとっても有難い反面、とっても緊張もする。どんなに美容師歴を経ても、この緊張感は変わらない。慎重かつ大胆にいくので全集中をする。パーマをして柔らかい動きを出す予定でいたがカットでいい感じにいけたので、方向転換してカラーをした。喜んでくれたので良かったが、それはまず第一段階。第二段階は周りの人の反応で決まると思っている。彼女の場合はパートナーのスタッフさんとお客様かな、まだ感想やリアクションは聞いていないけど、周りの皆さんも喜んだり褒めてくれているといいなと思う。

こういう心機一転のタイミングや、節目の際に髪の毛を任せてもらえるのは本当に嬉しい。美容師冥利に尽きると思う。自分を慕って来てくださる何人ものお客様がいる中で、分かりやすい大事なことを任せてもらえるのも、日常にある小さくても個人にとっては重要な場面の際も、顧客様はみんなそれぞれ僕を信じてくれる。みなさん良い人だし出会えてよかったし、任せてくれてありがとうという気持ちしかない。来てくださる限り一生やっていきたいので、やっぱり経営頑張ってこの場所を守らないとなと思う。

改めて、みなさんありがとう。一回一回を大切にしていきますね。色々感謝した1日だった。


もみじまんじゅうももらった
あんこはつぶあんが好きなんだよね

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