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自分がしてもらって嬉しいことする 2024.12.6

今日も今日とて日常の延長のような日だったが、営業は忙しくてホッとしている。

タイトルのセリフ、子ども達によく伝えている言葉でもあり、逆のことはしてはいけないと伝えている。つまり自分がされて嫌なことは絶対するものではない、ということ。それをする前に、言う前にワンクッション考える力を育んでほしい。

その逆の『自分がされて嬉しかったことは積極的に人にしよう』ということは持論であり、自分自身も意識しているが息子たちにも伝えている。その様子を見せることで妻にも伝わって、そういうことが自然とできる家族でありたいなぁと思う。

昨日のお風呂の時も長男小2が次男年長に、絶対に自分が言われたらキレる又は怒るであろう言葉をはなっていたのでお叱りと共にそう言って伝えた。

自分が言われたらどうかと問うたら嫌だと言っていたので、多少なりとも伝わっているのだろうか。人に物を伝えるのは難しいが、子ども何かを教えるのはある種大人に伝えるより難しくないのかもしれない。

そのことが起こった時にしっかりした事例とともに伝えることができる。知らなかったことを体験した時こそ学びの時で、初体験には成功も失敗もある。人にかける言葉ひとつでも、知らないで放った言葉と向き合うきっかけになる。

初めて直面して違ったと思った時に改善するチャンスがある子どもはある意味羨ましいかもしれない。大人になるとそれなりに経験が積み重なっていたり持論が生まれてきたりしているので、良い面もあるが悪い面が出てしまう時もある。プライドもそれなりに備わってしまっていると始末が悪くて、その段階だと学びも改善もクソもない。要は柔軟ではない。

学ぶなら早いうちがいいし、いくつになってもつまらないプライドというものは成長を蝕む。全くもって難しい。誇りを持って仕事や生活をしたいが、ちゃちなプライドは持つべきではない。ダサい自分になってはいけない。

もし自分がダサく感じたそんな時に思い起こして欲しいことは『何をしてもらった時に嬉しいのか』ということ。見返りは求めてはいけない。でもいつか帰ってくるはず。やってもらって嬉しかったことを人に返すそんなシンプルなことがとても大切だということ。

特に何かあったらわけではないが、こどもから学ぶことは多いなぁとそんなお話でした。


5年前の次男年長
彼はこの5年で成長した。自分はどうだ?

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