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【#遊戯王】無限リンク!(嘘)リンク・ネメシスデッキ【#デッキ紹介】

「ネメシス」が使いたくてデッキを組みました。

ネメシスでループしてみた

下級「ネメシス」モンスターは共通効果で『①:「同名カード」以外の除外されている自分のモンスター1体を対象として発動できる。このカードを手札から特殊召喚し、対象のモンスターをデッキに戻す。』というものがあります。そして、それぞれの固有効果も「ネメシス」モンスターを手札に集める効果なので、うまいこと組み合わせることで毎ターンモンスターを供給できます。

まず、墓地に「妖精伝姫-シラユキ」「ネメシス・アンブレラ」「ネメシス・コリドー」手札に「ネメシス・フラッグ」を用意します。
「シラユキ」の②の効果で「アンブレラ」「コリドー」を含むカード7枚を除外して特殊召喚します。

その後、手札の「フラッグ」の効果で、除外されている「コリドー」を対象に自身を特殊召喚し、「コリドー」がデッキに戻ります。そして②の効果で、デッキに戻した「コリドー」をサーチします。

「コリドー」①の効果で適当なモンスターを対象に特殊召喚、②の効果で除外の「アンブレラ」を回収します。

「アンブレラ」①の効果で適当なモンスターを対象に自身を特殊召喚、この際、2枚目の「フラッグ」が墓地にいなければ「フラッグ」を何らかの方法(リンク召喚等)で墓地に送ってから、墓地にいればそのまま②の効果で回収します。

「シラユキ」の効果で一度使用したリンクモンスターを除外しておけば「ネメシス」モンスターの回収効果で使い回すことができます。

このループを使用して大型リンクモンスターを展開し戦っていこうというデッキです。

デッキレシピ

最新版は下記のURLから確認できます

このデッキでは、墓地肥しのほぼすべてをランダム墓地肥しに頼り切っています。
混沌魔龍 カオス・ルーラー」「ライトロード・ドミニオン キュリオス」「調律」によって墓地を肥やします。
「おろかな埋葬」や「永遠の淑女 ベアトリーチェ」を使用すれば墓地に送りたいカードをピンポイントに送れますが、「シラユキ」を複数回使うこと、「ネメシス」モンスターの効果によりデッキに戻すこともある程度は可能なので、一度に複数枚送ることができるものを選びました。

キーカードにアクセスする展開ルート

「混沌魔龍 カオス・ルーラー」から「ライトロード・ドミニオン キュリオス」
「水晶機巧-ハリファイバー」をリンク召喚(このデッキだと「ライティ・ドライバー」と「クリッター」から出す)し、「幻影王 ハイド・ライド」を特殊召喚。そのまま相手のターンに、優先権をもらったタイミングで「ハリファイバー」の効果で「シューティング・ライザー・ドラゴン」を特殊召喚。①の効果で「ドッペル・ウォリアー」を墓地に送り、その後②の効果で「ハイド・ライド」とシンクロして「カオス・ルーラー」をシンクロ召喚します。
最大で5枚の墓地肥し5枚の中に「ジャンク・シンクロン」が含まれていたら最高

「ジャンクロン」を召喚し、墓地から「ドッペル・ウォリアー」を特殊召喚。「アクセル・シンクロン」をシンクロ召喚し「ドッペル」の効果で「ドッペル・トークン」を2体特殊召喚する。そのうち1体で「リンクリボー」をリンク召喚。闇属性の機械族、サイバース族、戦士族で「キュリオス」をリンク召喚する。
ここで「シラユキ」+3枚の墓地肥しが可能「アクセル・シンクロン」をリンク素材に使う前に「ジェット・シンクロン」を送っておくことで後々役に立ちます

メイン展開パーツの採用枚数

「ライティ・ドライバー」「レフティ・ドライバー」「クリッター」「神樹のパラディオン」「転生炎獣アルミラージ」
「ハリファイバー」に繋がるカード達。『カオスルーラーキュリオス』の展開の起点のため採用。サーチ先をデッキに戻す方法があるので、中盤以降に引いてもそこまで腐らない。「ライティ」「クリッター」は初手に欲しいので3枚。「レフティ」は自身を除外して「ライティ」サーチ→召喚ができるので2枚。「神樹」は手札にダブらせたくないので1枚。

「幻影王 ハイド・ライド」

「カオス・ルーラー」を出すためだけに採用。チューナーだけどチューナー以外のモンスターとして扱うモンスターはコイツしかいないので。これ以外の仕事はほぼないので引いたところで困るだけ。当然1枚。

「シンクロン」モンスター「ドッペル・ウォリアー」「調律」

総じて「キュリオス」を出すルートで使うカード達。「ジャンクロン」は「調律」とともに3枚ずつの採用。デュエル後半に引いても召喚権が余りやすいデッキなのであまり困らない。「ドッペル」は「ライザー・ドラゴン」から墓地に落としておけば仕事をするので1枚。「ジェットロン」は「アクセロン」自己蘇生効果がターン1なので1枚あれば十分。

「ネメシス」モンスター達
「ネメシス・フラッグ」は全ての「ネメシス」にアクセスできるので3枚。他のは墓地に1枚あれば最低限の仕事をするので1枚ずつの採用。
これらのモンスターと「シラユキ」を使って「スカルデット」を繰り返しリンク召喚して手札とデッキのカードを操作します。
「キーストーン」についてはメイン展開に絡まないので詳しくは後述します。

リンクモンスター達

「ヴァレルソード・ドラゴン」
デュエルを決着させるカード。妨害札が無ければ大体コイツで勝敗が決します。

「アクセスコード・トーカー」「召命の神弓-アポロウーサ」「双穹の騎士アストラム」
決めきれなくても相手を妨害できるカード達。決めきれないときはこちらを優先して展開します。

「トロイメア・フェニックス」「トロイメア・ケルベロス」「鎖龍蛇-スカルデット」「ファイアウォール・ドラゴン」
展開の途中経由に使われることが多いが、特殊召喚が可能なモンスターが多いので相互リンクを作りやすく、どれもなかなかの強さを発揮してくれます。

その他の採用カードについて

「ネメシス・キーストーン」
除外されたターンのエンドフェイズに手札に帰ってくるので「闇の増産工場」のコスト→「シラユキ」のコスト、①の効果でSS→「リンクリボー」の蘇生効果のコスト→「シラユキ」のコストにするなど便利に使い回します。「フラッグ」でサーチができることと、メイン展開にさほど関りがないため1枚採用。

「増援」
初手では「ジャンクロン」を、中盤以降に引いたら「神樹」をサーチします。制限カードなので1枚。

「シノビネクロ」「ジャイアント・レックス」
「ネメシス」モンスターが墓地に揃っていないときに「シラユキ」のコストにすることで、モンスターをフィールドに揃えられるカード。あと1体モンスターを展開すれば「スカルデット」に繋がり、ドロー加速をします。どちらも名称ターン1なので各1枚採用。

「死者蘇生」「星辰のパラディオン」「TG ワーウルフ」「ジェスター・コンフィ」
単純にモンスターの数を増やすことができるカード達です。連続リンク召喚やエクストラリンクのサポートとして採用塩ています。もう少し「パラディオン」モンスターを増やしてもいいかなとは思ったんですが、リンク先がないときに手札にダブったら嫌なのでこの枚数に。ただ要調整枠ではあります。
これを書いている最中に「魔境のパラディオン」の存在に気が付いたので楽天でポチりました
「魔境」は相手のカードに触れることができ「星辰」で回収できるのでなかなかよさげです。

「サイバース・ガジェット」
このデッキは「シラユキ」と「ネメシス」モンスターの特殊召喚効果から展開していくことがほとんどなので召喚権が余りがちです。そこで、墓地のモンスターを吊り上げる、墓地に行けばトークンを残すことでリンク召喚をサポートするこのカードを採用しました。初手だと弱い、手札にかさばったら弱い、トークンを使えないリンクモンスターがいる等の理由で1枚採用です。

「闇の増産工場」
手札の「シノビネクロ」を墓地に送る、終盤頃に手札でダブった「ジャンクロン」「ライティ」をドローに変える、フィールドの「クリッター」を使ってドローしつつ上記の特殊召喚モンスターをサーチするなど、手札の質を上げつつ墓地を肥やせるため採用。また、先述した「キーストーン」によるドローループも便利。素引き前提なので3枚です。

「異次元からの埋葬」
「シラユキ」の弾増やしたり、「ジャンクロン」や「サイガジェ」の蘇生先を確保するために採用。頻繁には使わないのと「ネメシス」モンスターとは相性が良くないので1枚。

「サンダー・ボルト」「ハーピィの羽根帚」
メインデッキの他のカードとはシナジー皆無のカード。ただ、対象をとらない全体除去は強いのでとりあえずの採用。ランダム墓地肥しが多いので、墓地効果のある妨害札に変えることを検討中。

最後に

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
「こんなカードあるよ!」とか「これはこっちのほうが強いよ!」とかあれば気軽にコメントください。
また、「読みにくいぞ!」という声があればおっしゃってください。試行錯誤しながら記事を書いている為、今後改善します。

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ぎゃば
最後まで読んでくれてありがとうございます。 できるだけ面白い記事をお届けできるようにこれからも頑張ります!