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不倫大後悔ブログ 発覚~水面下

こんにちは。アラタです。

不倫して大後悔。夫婦再構築6年目

【再構築のゴールは死別するまで】

発覚から再構築開始、現在までのことを綴ります

不倫して後悔しかしてない男目線で

【出来事や気づき】

【心情の変化】

【再構築への取り組み】

など書き綴っていきます

僕の恥をさらすことで

今現在不倫されている(されているかも知れない)

あるいは再構築にあたり悩んでいる

全ての女性・男性の励みになることを祈ると共に

不倫する人間と不倫を肯定する人間が

この世からいなくなることを願い書いていきます。


再構築に至る前はじめのうちは

信じたいのに信じれない

許したいのに許せない

愛情がまだあるから嫌いになれない

いっそ嫌いになれたら楽

1日に何回もフラッシュバックする。

もともと痩せていた妻がさらに痩せました

笑顔がなくなり能面のような顔をしていることが増えました。

かと思えば急に泣き出したり

感情が湧き出してきて爆発することもありました。

毎日何度も本当に別れたのかと聞かれました。

朝送るときは不自然な笑顔で、

帰宅後は今日はどうだったか不安げな表情で聞かれました。

このぐらいの時期から子どもが

妻の笑った顔をよく描くようになり、

壁に貼り付けられていきました。

後々になって妻に言われたことで胸に刺さっていることの一つは、

一番悲しくて悔しくて後悔しているのは、不倫発覚から一年くらい自分の苦しみでいっぱいで、

くだらない不倫相手とのやり取りや、あなたに言われた台詞や会ってた場所などは忘れたくても忘れられないのに、

当時の子どもや赤ちゃんの様子を、何も思い出せないこと

子どもたちに申し訳なくてたまらない

です。

今こうして書いている妻の様子は

僕の目から見た部分と振り返り、後から知った部分を合わせて書いています。

このころの僕はというと、妻がボロボロなのにも関わらず、

向き合うこともしないで

自己保身と責任から逃げることを考え

ており、挙句の果てに

不倫相手からの接触をきっちり断ち切れずズルズルと水面下に潜り始めていました。

当時はまだ今ほど目が覚めていない状況でした。

ですが妻と僕と不倫相手の3人であったとき

不倫への執着や依存のようなものはほぼ吹き飛びました。

(自分のしたことの大きさを実感しはじめたこと)

(妻に不倫相手を直に見られたこと)

(隠れてやる背徳感が消え去り、ただの悪事になったこと)

それでもこの期に及んで会社にバレたくないとか

職場でのメンツを失いたくないとか、出世に響かせたくない

とか考えており、そのため不倫相手からの接触をなんとか

摩擦のないように終わらせよう、終わらせようとしたことが水面下に入るきっかけとなりました。

3人であったとき、別れる・終わる話をしたのですが、その後の向こうからの接触に対し、毅然とした態度をとれなかった。

(摩擦なく終われないと仕返しや嫌がらせで職場にバラされると思い、そう終わらせることに固執していましたし、正直ビビッてました。)

このような流れで終わるとなった後も

相手からの「ラインだけでもつなげておいて」を断り切れず

妻に対してやましいことを抱え、結局嘘をつく。

残すだけだったはずのラインに夜中に突然ラインが来る。

いま、この記事を書いていて読みかえしても

僕は本当にどうしようもないヤツだなと思います。

そしてお花畑の腐り果てている状態から、このとてつもない自己保身の塊のような状態までが不倫脳だと考えています。

嘘に嘘を重ねて不倫をするのです。

自分にも自分以外のすべての人にも誰に対しても嘘をつきます。

自分には

コレは僕にとって必要なものだという思い込みを(刺激への追及・執着への正当化)

仕事でしんどいから、嫌なことがあったから、仕方ないのだ(言い聞かせることでの正当化、罪悪感の軽減)

自分以外の人に対して

自分のしていることを隠蔽する嘘をついてきて

不倫する時間を捻出するための嘘をついてきて

それによって削られるものをカバーするための嘘をついてきた

その時の思考習慣や対外的なものすべてを嘘で繕うことが当たり前になっていたと思います。

妻に当時の状況を話すのですが、嘘をつきすぎて記憶が混同していたり、時系列がぐちゃぐちゃになっていたりして誤魔化していると思われてしまうことが多々ありました。(辻褄を合わせることなど不可能なレベルで嘘をかさねていたので)

自分自身でいつ・どこで・どのような内容のことを

誰になんと伝えてのか把握しきれなくなり、支離滅裂になる。

例えは変ですが後遺症があるような状態かなと捉えています。

前回書いたように、発覚後少しずつ目が覚めていくのですが、

しっかりと妻の質問に答えようと思っても、

記憶が混同していたり、時系列がぐちゃぐちゃになっていたり

誰か別の人に言ったことを妻に言ったつもりになっていたり

その逆もあり、事実を伝えているつもりでもこんな状態だから、

この期に及んでまだ嘘をつくのかと思われたり、

不倫をして妻を裏切り傷つけただけでなく、

まともに向き合おうとしても傷つけてしまう。

振り返っての出来事を気持ち交えて書いてきましたが、

この記事を読まれてご不快な思いされる方がいるかもしれません。

申し訳ありません。

厚かましいですが、すでに僕は僕に対して不快な思いでいっぱいです。


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