不倫大後悔ブログ 水面下～浮上
こんにちは。アラタです。
不倫して大後悔。夫婦再構築6年目
【再構築のゴールは死別するまで】
発覚から再構築開始、現在までのことを綴ります
不倫して後悔しかしてない男目線で
【出来事や気づき】
【心情の変化】
【再構築への取り組み】
など書き綴っていきます
僕の恥をさらすことで
今現在不倫されている（されているかも知れない）
あるいは再構築にあたり悩んでいる
全ての女性・男性の励みになることを祈ると共に
不倫する人間と不倫を肯定する人間が
この世からいなくなることを願い書いていきます。
発覚後少しずつ目が覚めていくのですが、
しっかりと妻の質問に答えようと思っても、
記憶が混同していたり、時系列がぐちゃぐちゃになっていたり
誰か別の人に言ったことを妻に言ったつもりになっていたり
その逆もあり、事実を伝えているつもりでもこんな状態だから、
この期に及んでまだ嘘をつくのかと思われたり、
不倫をして妻を裏切り傷つけただけでなく、
まともに向き合おうとしても傷つけてしまう。
それに加えて状況は水面下。
妻は裏切られたこと
なぜ・どうしてに対して明確な答えを得られず不安定
僕を送り出した後は食事を取れず
何か食べても吐いてしまう
帰宅したらどうだったのか根ほり葉ほり聞く
全ての言動が怪しく感じ、気が休まらない
僕は嘘に嘘を重ねたあとの状況。
時系列や記憶が混同し、まともに答えている部分も信じてもらえず、
さらには相手にビビッて残されたラインアイコン。
妻に対してやましいことを抱えている状態。
当然言動は怪しくなり、誤魔化し嘘をつく、大声を張り上げ押し通そうとする。
夫婦としては完全に悪循環。
今振り返って思えば、終わらせようとした後の水面下。
何かしかのつながりや痕跡を残そうとするのは、
簡単に目覚めさせないため
再構築の邪魔をするため
妻を苦しませるため
そうすることで自分の存在をアピールするため
腹いせの攻撃
あわよくばもう一度引っ張ってやろうという布石
とすら思えてくるし、あながち間違ってないんじゃないかと思う。
水面下の間は発覚後よりも妻は不安定。
先ほど書いた状態が悪化していく。
感情はどんどん不安定になり、
なにか急に気になったら、聞かずにはいられない
僕が寝ているときでも時間など気にならないくらい
自分で抑えられず、聞いてくる。
夜中に不倫相手からの着信があった
寝付けなかった妻がとってしまい、誤発信を装った様子
（目的は絶対さっき書いたやつのどれか）
その日は僕も起こされ一睡もしなかった。
このような状況が約6か月続き、
妻はボロボロ、僕も疲弊していた。（僕は自業自得です）
情けない話、僕が先に切れた。
職場にバラされること
会社での居場所を失いたくないこと
出世に響きたくないこと
これが急にどうでもよくなった。
本当に情けないが、状況に耐えられなくなった。
会社に異動願をすぐに出した。
比較的にすぐ受理されて、半端な時期であるが異動となった。
職場に相手がいなくなってから
本当に妻に対してやましいこと
隠し事をする必要もなくなって
妻にとって良い方向に働いたと思う。
まだまだ不安定だが、職場にいなくなったという状況は大きかった。
これがなくなったことで少し進むが、
まだ終われなかった。
妻の頭の中には不倫相手がこびりついて、離れない。
あなたは私のことをすべて知ってるよね
その上で、あんな人間を選んだということは、
私はあんな人間より価値がないんだって思っちゃうよ
自分にはなんの価値もない
女としての魅力どころか、
人間として、
あんな人間より人として劣るのかと
全否定されたと感じるよ
もう消えてしまいたいよ
妻はこの話をよく泣きながら僕にぶつけてきた。
（申し訳なくて、自分が情けなくて、妻があんなのと自分を比較している姿が悔しかった）
僕は
不倫相手と妻を比較したことは一度もない
妻より良いと思うようなことはなにもない
全てにおいて妻遠く及ばず、比較対象にもならない
その人を選んだのではない、「不倫できる」ならだれでもよかった
その人に夢中になったのではない。
不倫相手は誰でもよかったが、妻はかけがえのない存在だ
妻と不倫相手は別次元だ
というようなことを繰り返し伝えたが、簡単には伝わらない、
信じてもらえない。
あんな人間と
妻が自分と比較して自尊心をなくし、傷つき
自分と相手のどこが良かったのかと比較している姿が
とてもとても悔しかった。
比較なんてしないで欲しい。
妻と相手は人として女性として比べることが失礼なぐらいの開きがあり、比較すること自体がそのレベルの低い人間と同じ土俵に立つようで悔しい。（でも僕がそうさせてしまった）
不倫相手と比較して劣るなんで思わないで欲しい。
ただただ「不倫をして刺激が得られるだけ」の誰でもいいような人間に、嘘を並べ、欲を煽り、承認欲求を満たすことに注力している人間より劣るなんで思わないで欲しい。そんなことを考えることすらやめて欲しい。
そう思い、何度も何度も伝えるが、なかなか伝わってくれない。
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