あいちのとり肉・タマゴ応援フェアが名古屋・金山で~鳥インフルへの危機管理
「あいちのとり肉・タマゴ応援フェア」が19日、名古屋市中区の商業施設、アスナル金山で開かれました。実行委員会は愛知県、JAあいち経済連、一般社団法人愛知県養鶏協会、公益社団法人愛知県畜産協会で構成。2月の豊橋市の「道の駅とよはし」に続く開催です。
フェアは昨年12月に県内で高病原性鳥インフルエンザの発生を受けて、県産鶏肉と卵の安全性とおいしさのアピールが目的とのこと。全国各地で鶏が大量に殺処分されたことで供給量が不足したこともあり、産地が危機感を強めていました。
なかでも、鳥インフルエンザが人間にも感染するなど誤った情報は、風評被害につながります。安全だということを消費者に知ってもらう取り組みが必要でした。
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