飯田市で南信州相撲フェス~4月22日に郷土力士迎えて
飯田市丸山町の「かざこし子どもの森 風の回廊」で4月22日(土)、「南信州相撲フェス」が開催されます。飯田市出身の大相撲力士、満津田(芝田山部屋所属・三段目)ら3力士と、飯田市出身の呼出(よびだし)の天琉(たける)さんが参加。
当日は力士たちによる「ぶつかり稽古」や天琉さんの呼出太鼓の披露があります。芝田山部屋秘伝のちゃんこ鍋も1000人分が提供されるのも楽しみです。
開催時刻は午前10時から。入場無料。丸山小学校駐車場から会場まで無料シャトルバスが運行されます。
また、5月27日(土)には、飯田市の松尾小学校で「第41回飯伊わんぱく相撲大会」が開かれます。参加対象は南信州在住の小学3年生から6年生の男女。参加費200円(当日受付で)。主催・問い合わせは飯田青年会議所。
私が記者駆け出しのころのことです。大相撲名古屋場所が近づくと、持ち場の管内のお寺が井筒部屋の宿舎になりました。地元の警察署長さんの慰問を兼ねた視察に同行しました。当時の井筒部屋は寺尾3兄弟がいて、朝稽古も人気でした。私のお目当ては、郷土・飯田市出身の三段目力士、天竜川という四股名の力士でした。ちゃんこの介添え役をしていただいたことを思い出します。
江戸の大関より、故郷(くに)の三段目です。郷土力士の活躍で、わんぱく相撲などを通して男女ともに相撲ファンが広がることを期待しています。
(2023年4月16日)
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