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流れる1日、コンビニに駆け込んで

正直、書くことがある日は毎日ではない。

ましてや、書こうという気になる日はもっと少ない。

そんな中でも久しぶりにこのブログのようなものを動かそうとするくらいだから、私がどれだけ暇しているのかは想像つくだろう。

さて、すっかり寒くなってコタツとベットを往復して終わる休日が愛おしくなる12月だが、仕事というものは何の前触れもなく忙しくなるものだ。

僕が2直を言い渡されて3週間が経とうとしていた。

最後の2直の日は初の4時間残業で、11時35分まで仕事が続いた。4時間も残業すると一周回って『俺まだ働けるんじゃね…?』という考えになってしまう。しかし、終わった後の疲れはやはり残業の時間に比例する。

その疲れた身体のうち、好きなものを買ってお腹と心だけでも癒したいと12時にコンビニに駆け込んだ。

この時間にコンビニに行くこと自体が久々に感じた。

サラリーマンの時間感覚になっている自分が怖かった。

それでもコンビニはやさしく向かい入れてくれて、簡単に品物を買うことができた。

きっと隣のコンビニもそうだろう。

外に出た私は充電残量ギリギリの電動自転車のカゴに、高いおにぎり1つとデザートを1つ乗せて、寝るための部屋に急いだ。

すっかり寒くなった12月は漕ぐ脚を早めた。

おにぎりを頬張り、見もしないニュースを付けて、明日は何しようと考えてみる。

Twitterは時間潰せるなぁ、

やはり明日もする事はない、

それでも休日は愛おしい。

今、小さい子に夢を聞かれても赤面することしか出来ないであろう自分が恥ずかしい。

具材のいくらのようにね、

ここ笑うとこだよ、

(12月の記事を今出したのは忘れてたから)



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