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GFX
僕のカメラの中心は中判カメラだった。スタジオマンの時からスタジオに来るカメラマンの9割は中判のカメラだった。
フリーになりたての頃はフィルムとデジタル半々ぐらい、そんな僕は仕事もそうだけど作品も中心は中判カメラだった。
デジタルになって35mmが主流になって、なんか違和感を感じていた。
途中デジタルバッグとボディの分離型の中盤を使ったりもしていたけど、重たいしISOを上げるとノイズが出たり、ストロボを使うとモアレが出たりで使い勝手は良くなかったし、価格もなかなかで僕みたいなカメラマンにはちょっと背伸びした存在だった。
手放して7年ほどになるかな。
そんな僕にも手にできるラージフォーマットの1億200万画素のGFXの100Sというカメラを中古で手に入れた、100S2が発売になって価格もこなれてきて、車もそうだけどお金持ちは新車を3年で車検のタイミングで乗り換える、何かの本に書いていたけど、3年落ちぐらいの車の走行距離の少ない車を買うのが賢い買い方だと。
カメラもそうかもしれない。3年落ちの2000ショットぐらいのこのカメラでいろんなシーンをとらえていければと思う。
これからよろしくね。
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