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ゴミは社会の縮図
お笑いコンビ「マシンガンズ」の滝沢秀一さん。
ゴミ清掃のお仕事もしている芸人さんで、ゴミを観察することで見えてくる事を発信されています。
彼を取材した興味深い記事を2つほどご紹介したいと思います。
こちらの記事では こんなお話をされています。
・真の金持ちはゴミの量が少ない
・物件を探すときは物件のゴミ捨て場だけでなく近隣のコンビニのゴミ箱も見た方が良い
また、こちらの記事でもお金持ちのゴミについてお話されています。
・本当のお金持ちはゴミが少なく「自分が認めた物以外には1円も払わないぞ」という信念が漂っている感じ。
・一般人のゴミには、安いけど長持ちしない「消え物」が多く、お金を出してゴミを買ってるんじゃないかと思うくらい。
小説や映画の刑事さんも、容疑者や被害者のゴミを調べて色んな情報を得たりしますよね(笑)
まさに、ゴミは人・家・社会の縮図。
2番目の記事の最後におっしゃっていた事が、ズバリ現代の核心をついていると思いました。滝沢さん、リスペクトです✨
食品ロスの問題も、ありえないゴミの出し方をするのも、効率やスピードを重視する社会の中で従事者の「顔が見えない」からじゃないでしょうか。 だから僕は、ゴミを減らすには3R(リデュース=削減、リユース=再利用、リサイクル=再資源化)に「リスペクト(敬意)」を加えた4Rが必要、と訴えています。