今日は、宅建士の試験合格後に未経験者が受ける「登録実務講習」の1日目を終えた感想を書きたいと思います。
登録実務講習とは?
登録の手続きについて
講師の役割と価値再考
学ぶことの楽しさを知ることは、本当に素晴らしい体験です。これを「知識欲」と呼ぶのでしょうか。学生時代に勉強しなかった自分が、今では学びの喜びを感じるようになったのは、年齢を重ねた証拠かもしれませんね。
宅建士としての役割、法律に関する知識、契約書の作成方法など、資格試験の勉強で得た知識は多岐にわたります。しかし、その知識を実際の業務でどのように活用するかは、講習を受けながら実践的に学ぶことになります(もちろん触り程度ではありますが)。
私が感じたことは、講師の経験や個性が講習の質を向上させることもあれば、低下させることもあるということです。
今回受けた講習の講師は、初老の女性で、ベテランの宅建士でした。彼女は宅建士としての経験だけでなく、豊かな人生経験も持ち合わせており、話も非常に面白かったです。講習が終わる頃には、彼女の個性に引き込まれ、教室には一体感が生まれていました。
言葉では表現しにくい、彼女の能力には本当に感心しました。
最近、私はChatGPTを含む生成AI技術のニュースや活用方法に興味を持っています。今回の講師のようなパーソナリティや能力は、AIでは代替できないものだと思います。それを考えると、講習はより一層楽しく感じられました。
ChatGPTなどの生成AI技術について学ぶことは確かに重要ですが、それ以上に大切なのは、面白い人間であり、面白い人間になることだと思ったのでした!