夢が一つ叶ったことと、新たな夢
初めての方ははじめまして
そうじゃない方はこんにちは
あらたです
各種SNSでは報告をさせてもらいましたが、この春から母校である小学校の地域コーディネーターに就任しました!
愛する地元に深く関わって行こうと思っていた矢先に、このような立場をいただけて本当に感謝しかありません
今回は地域コーディネーターに就任したことへの思いや、そもそも地域コーディネーターとはなんぞ?というところも書いていけたらなと思います
久しぶりに真面目なnoteですが、最後まで読んでいただけますと幸いです
それでは本題に入っていきます!
コミュニティ・スクールって?
まず、地域コーディネーターを説明するにあたって、コミュニティ・スクールという概念からお話をしていこうと思います
コミュニティ・スクールとは簡単に説明すると、学校と地域が協力して学校運営をしていこうね、地域と関わりのある学校を作っていこうねという取り組みです
地域とともにある学校運営をしていくために地域や保護者から代表して集まった人と、学校の先生が会議をしながらこれからのあり方などを協議していきます
(文部科学省の定める真面目な文面は以下に)
これを読んでくれている皆さんはコミュニティ・スクールを経験しましたか?
僕と同年代や下の人とかだったらもしかしたら小中学校でこういうの経験したかもしれないですね
(また文科省に定めた仕組みについて書いておきます)
皆さんの県はどうかわかりませんが、山口県はこのコミュニティ・スクールの導入率が非常に高くて、市町村立の小中学校の設置率は100%です
地域コーディネーターと僕がなった経緯
コミュニティ・スクールの概要については皆様理解していただけましたでしょうか?
ここからがようやく本題になります
コミュニティ・スクールを山口県内の多くの小中学校が導入しているのですが、この制度を引っ張ってくれるというか、学校と地域をつなぐ役割なのが、この春僕が就任した地域コーディネーターです
今回僕が地域コーディネーターになった経緯としては、僕の友達のお母さんが地域コーディネーターをしていたことから始まります
僕が中学生の頃からコーディネーターを務めていたベテランの方だったのですが、次の人に渡して引退を考えておられました
そんな時に僕が、コミュニティ・スクールについての相談をしに行った時にコーディネーターの引き継ぎの話が来て、「僕にやらせてください」とおねがいした形になります
やるとは言ったものの、ただの一大学生に地域コーディネーターが務まるかは非常に不安でした
友達のお母さんが小学校の先生に僕のことを推薦してくれたのですが、山口県で大学生が地域コーディネーターをするのは前例がないとのことで、一時は断られるかと思っていました
しかし、小学校の先生が「ここまでコーディネーターに対する熱量があるなら!」と言うことで快諾してもらえました
こうして晴れて2024年度から地域コーディネーターとして活動することになったのです
地域コーディネーターの業務って?
地域コーディネーターにはいろいろな業務があります
これまた下の写真に変わって説明をしてもらおうかなと思います
(右側の4つの四角の中ですね)
結構いろいろな業務がありますね〜
僕もこの中の全部をしていく!と言いたいところですが、まだまだ僕は21歳の若造なの、正直全てはできません
あと一応大学生だしね
じゃあそんな僕にできることといえば、学校行事にサポートで入ったり、地域と学校の仲介に入って連絡やお願いをしたり、先生方との対話でこれkらの学校や学年のあり方について話すことです
まだ初年度ということもあり、できることは少ないです。
ですがこう言った活動から始めていき、数年後には地域と学校を巻き込んだイベントを企画したり運営したりしたいですね
前任の方がしていたことは最低限3年間でできるようにはなりたいですね
それ以降は自分の味を出していきながらやっていきたいです
今頭の中にある限りでは、地域公式のnoteやlitlinkなどを作ったりして、地域のいろいろな姿を発信していきたいと思います
やはりこれからの時代はSNS、地域の魅力を発信したらたくさんの人が僕の地元に来てくれるかもしれない!
結果が出るのに時間がかかる活動にはなりそうですが、それは地域活動や教育と同じです
コツコツとやっていこうと思います
僕が地域にかける思い
僕は地元が大好きです。
そして僕にとって母校は、多くの思い出のある大好きな場所であり、地域の人たちと出会うことのできる大切な場所です
その思いは今でも変わりません
僕は両親・先生方だけじゃなく、地域の方々にも育ててもらった感覚があり、みんなが先生であり、親のような存在です
きっと今の小学生も同じような感覚を持つのではないかと思います
でもそれは当たり前のことではなく、すごく恵まれている環境なんだということを、比較的大きくなってから知りました
そのため、そのことも子供達に伝えて、今ある環境に感謝するということはコーディネーターというより、一先輩として伝えたいですね
今回地域コーディネーターを引き継ぐにあたって、生半可な気持ちではなく覚悟を持って引き受けました
なんなら10年弱くらい地域コーディネーターをするくらいの心持ちです
地域のため、そして将来の自分のためにも精一杯活動をしていきたいと思います
これから気合い入れていくぞ〜!!!
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