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認められるためにするのではなく、認められることをする

自我や承認欲求が強い人ほど、自分の存在意義を見いだすために自分の行動に対する評価を気にする。
 
要するに「頑張ったから褒めてほしい」という気持ちが強い。人はだれしもそういう気持ちがあるが、あまりにもそれが強すぎると褒められなかった時にモチベーションが下がってしまったり次のパフォーマンスに悪影響が出てしまう。場合によってはいわゆるメンヘラになって、周りに迷惑をかけることにもなる。

「褒められること」「認められること」に行動の理由が向いてしまっているのは良くない。
何かをするにあたって大切なのはあくまで「成果を出すこと」「いい影響を及ぼすこと」である。そこに意識を向けないといけない。

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つまり、「ヒトではなくコトに向かう」が大事。誰かのためにしてあげるとか、自分の成長のためにやるとかそんなことではなく、ただ何かを成し遂げることに集中する。その行動をしてどうだったかではなく、この行動自体がどうだったか判断するという考え方を持とう。これができれば、楽しく毎日を過ごせるはず。
 

成果を出せば結果として人に認められたり褒めてもらえるのだから、それを理解して行動しよう。周りにインパクトのある貢献をしていこう。

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アラシ / TABIPPO
不定期更新しています。だいたいは旅の話や、旅の価値観についてが多いです。たまーに働いている会社のことやキャリアについても書きます。たまのたまーに、全く関係ない好きなものの話もします。