「出会いは人生を加速させる」を信条とする僕が考えるコミュニティの価値
TABIPPOでコミュニティ運営をしている僕ですが、今日はコミュニティに所属する参加者目線からnoteを書きます。
学校や職場以外のコミュニティに入りたいと思う人は、最近増えてきましたね。
・学校や職場以外の人ともっと繋がりたい
・学びを得たい
・刺激がほしい
等、その理由・目的は人それぞれ。
僕は「学びたい!」とか「成長したい!」みたいな考えはほとんどなくて、求めるのはただ一つ「繋がり」だけ。面白い人や価値観の会う人と知り合えるといいなと思っています。
そもそも学習欲や成長意欲が強くないのもあるんですが、僕が自分の人生を豊かにするものは「出会い」だと思ってるんですよね。
この価値観の元になった「出会いは人生を加速させる」という言葉についてはこちらのnoteを読んでください。
どうしても家と学校・職場の往復(今はずっと自宅の場合も)の毎日だと、いつも同じ人としか交流がなくなって視野が狭くなってしまいます。
そんな日々から抜け出して、非日常を体験できるのがコミュニティの価値なんじゃないかなと思います。自分の日常の外にいる人たちと出会い、話す中で新しい発見があったり、世界が広がるような感覚を味わえる場所なんじゃないかなと。
そこから一緒に何かを始める仲間が見つかったり、なんでも話せる親友のような関係になる人が現れるかもしれません。実際ぼく自身、今はたらいているTABIPPOとは学生時代に出会いました。大学以外で夢中になれるものは何か無いか、探してたどり着いた先がTABIPPO学生支部という学生団体だったんです。
正直、こんなにも早く価値観・考え方が合う人たちに出会えるとは思っていませんでした。みんな旅が好きで、話が面白くて、やりたいことを貫く生き方をしている。話すたびに、自分の悩んでいたことがいかに小さなものなのか、やりたいことをためらってるのはいかに時間の無駄なのかを思い知らされました。
そしてみんなと出会って、自分の軸はやっぱり旅なんだ、旅でいいんだと思えたりもしました。きっと、今の自分をつくっているのは間違いなくTABIPPO学生支部というコミュニティとの出会いがきっかけです。
だからこそ、こんなコミュニティをつくっていきたいと思っています。学生支部もそうだし、世界一周ゼミやPOOLOもそう。そして今まさに進めている新しいオンライン上のコミュニティも、そこからブレることはないと思います。人生を加速させる出会いを生むコミュニティをこれからも作り続けます。楽しみにしていてください。