自由と余裕が僕なりの豊かさ
最近、仕事で「豊かさ」「ウェルビーイング」について触れる機会が多くて、今日もイベントでそれについてゲストの話を聞いたこともあり、自分なりに意識している豊かさについて考えてみました。
僕が思う自分自身の豊かさを一言で表すと、「自由」と「余裕」なのかなと思っています。
つまり、豊かな自分=自由で余裕がある自分ということ。どういうことなのか詳しく記しておきます。
自分がやることを自分で決定する自由がある状態
僕は管理されるのが嫌いです。平日の昼間でも友達と遊びたいし、海で夕日を見たいと思ったらすぐに行きたいし、人が少ない時期・時間帯に旅をしたい。理不尽で意味のないしがらみに、自分のやりたいことを邪魔されたくない。
自分はすぐだらけてしまうからマネジメントしてほしいという人もいますが、僕は自分のことは自立してできる性格。マネジメントをされる必要がないと自負しています。
だからこそ時間と場所にとらわれない生き方を好むし、実際いまはそういう働き方・生き方ができています。何かチャンスを掴みかけたときに、環境のせいでそれを逃すのってもったいない。だからいつでもフットワーク軽く生きていきたい。
あとは納得していなかったり、好きじゃないことをやるのが嫌い(一応やるけど身が入らない)タイプなので、納得してない仕事なのに上からの指示だからという理由でそれをするのは避けたい。そういう抗えない構造の中にいないで済むような自由さも持っていたいんですよね。
常に正しい選択ができる余裕がある自分
常に余裕を保っている状態というのは自分の美学でもあって、ちょっとばかりのハプニングや緊張感があっても動じず冷静な判断と対応ができる自分でいることをとても大切にしています。
座右の銘は、泰然自若。
(nil admirari というラテン語もカッコよくて気に入ってる)
なにかに追われていたり、焦りやストレスがある状態は決して豊かとは言えない。自分に余裕があるからこそ、他人にも優しくできるし、価値のある行動ができるという価値観です。
そしてこの余裕というのは、自分が満たされていないと決して保てないものなので、そういう意味でも豊かな状態につながっていると言えます。
自分なりの豊かさを見つめ直す時間を
毎日忙しい中で、自分の幸せについて考える時間を作らない人は多いと理解できる一方、それってもったいない。改めて、自分にとって大切なもの・場所・人・ことって何なのかを一度考えてみたほうがいいよなあと思っています。
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