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与えられたものが全てじゃない
チームでなにかに取り組んでるとき、うまくいかないことは必ず起こる。スケジュール通りに進まないとか、思っていたのと違う方向に進んでるとか、そういうこと。
そんなときに、他のメンバーが動いてくれないとか、あの人は何をいってるかよくわからないとか何をしているのかわからないとか、他人や環境のせいにして不満をもらす経験をほとんどの人はしたことがあると思う。
「こんな状況なのにリーダーは何も言ってくれない」みたいなケースもよくある。でも、そんなときに限ってその状況をつくり出してるのはその人自身であることが多い。そんな人に限って圧倒的に「受け身」だ。
与えられたものに対して愚痴をこぼすだけで、自分からなにも変えようとしない。動こうとしない。自分が動かなくても誰かが改善してくれると無意識に思ってしまっている。
でもそうじゃない。機会は自分から作り出すもの。環境は自分がよくしていくもの。周りが変わらないなら、自分が変えるしかない。
不平不満を言っても、何も変わらない。どうすれば自分がそれを良いものにできるか考えて行動しないと悪い状況は続くまま。
あと、自分だけがダメだと思っているだけで周りの人はそんなに気にしていない場合もある。だからこそ、自分が気持ち悪く感じるところは自分が改善しないと自分がしんどいだけ。
リーダーには組織を良いものにする責任があるけど、なんでもできる優秀な人なわけじゃない。それをくみとって理解して、リーダーを助けられる人・一緒に組織を良くしていく側になれるかどうかが、幸せに組織で活動するコツ。
与えられたことに受け身になって不満を言うだけじゃだめ。与えられたものが全てじゃない。自ら新しくつくることは、いくらでもできる。
自分の人生をよくできるのは自分だけ。
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