介護保険に頼りたくない人へ
こんばんわ。今日は介護保険に頼りたくない利用者をどのように説得するかについて解説していきたいと思います。
あなたの周りにもこんな人はいないでしょうか?
「介護保険に頼りたくない!」
「人の手を煩わせたくない!」
いますよね?
自分の周りにも一定数いらっしゃいます。
なぜ頼りたくないのか?
1つは本当に周りに迷惑をかけたくない人。
もう1つは高齢者扱いされたくないことが原因としてあげられます。
その他にも理由がある人はいますがこの理由が多いかと思います。
本当に元気な方でまだ自立度が高い人であれば無理に介護保険の利用や
人の手を借りなくてもいいかもしれません。(安否確認は必要!)
しかしそうでない方はどうでしょう。
正直な話、家族や周囲の人は
「この人転びそうだから杖とか持てばいいのに・・・」
なんて思っています。
ではこのような人たちにどのようにしてサービスを導入していくか。。
結論は・・・説得と丁寧な説明です。
なんだよ、そんなの当たり前じゃんか・・・
って思うかもしれませんが、この二つしか方法はありません。
それ以外には自分で痛い目を見るしかないかと思いますがそれは極力避けたいです。
それではまず説得についてですが、家族が説得が難しければ自治体に頼ってください。これが早いです。
なぜかと言うと知識量の違いです。
どんなに介護のことを調べてもこの制度は複雑にできていてかなりややこしく、理解が難しいです。
「餅は餅屋」「蛇の道は蛇」のようにその手プロが存在しますのでそこを頼ってみましょう。
まず最初に頼るのは地域の包括支援センターです。
そこで相談するのが手っ取り早いです。
あなたの悩みを聞いてくれて尚且つそれに対する対策法を持っています。
そこから細かいところまでいくとそのサービスの専門職の方が訪問して説明してくれるなど、親切に行ってくれます。
また業種によってはお試しなんかも存在します。
ここで余談ですが、まだ介護保険を利用したことがない方が市区町村の役所
に相談に行っても結局包括支援センターを案内されると思いますので、最初から包括支援センターに行ったほうが手間が省けます。
最初の相談はとにもかくにもまず包括支援センター!
これを覚えておきましょう!
2つめは説明についてですが、これは先ほども説明しましたが、介護保険と言ってもかなりのサービスの種類があります。
しかも専門性がかなり強いです。
覚えるまでには相当の時間がかかりますし、実際介護を経験しないとわからないことがたくさんあります。
なので、説明については専門職に任せましょう。
必ず話の落としどころを見つけて帰っていきます。なにかしらの進捗はあると思いますし、相談した人の理解も深まると思います。
介護は一人ではかなり厳しいです。
介護を続けるコツは頑張りすぎないこと。家族、周囲の人も色々なところに頼りましょう。
わからないことはプロに相談しましょう。
相談料はゼロ円です!
今日はこのように介護保険を使いたくない人に何をすべきか説明しました。
また更新します。最後まで読んでいただきありがとうございました!
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