地球規模で考えなさいというメッセージ
「ちょっと絵が描けて、SNSでイラストをあげている人なんて、沢山いるんだよね」
最近言われて傷ついた言葉です。
私は「あなたは絵が描けて凄いなーと思ったけど、あなた位の才能は五万といるんだよ」と言われているような気がしてしまいました。
もしかしたらそんな意味でいったのではないかも知れない。
でも「あなたの才能は才能ではなく普通なんだよ」と言われている気がしてしまった。
自分の中で「言われて傷ついた事」は、なるべくなぜ傷ついてしまったのかを考えたり探ったりするようにしている。
「この体験は、私にとって、何に気がつかなければいけない体験なのか」
これに尽きる。
ネガティブになる事、その言葉を発した人を恨む事、落ち込む事。
これらは全て「外側の現象に反応する事」
「自分の内側が、外の現象を作り出している」
という生き方に切り替え中の私にとっては、内省する事が第一。
と言っても、やっぱりちょっと落ち込んだけど(;_;)
帰り道で、ぐるぐる、ぐるぐる(といっても10分位)
あ、そうか!
「地球規模で考えなさい」
というメッセージだ!
個人レベルで考えてしまうと、
「狭き門」
「絵を描く仕事に就けるのなんてほんの一握り」
「好きな事だけで食べていくのは難しい」
「競争率の激しい世界」
でも、地球規模で考えると、
「昔、絵を描くのが好きで、でも辞めてしまった世代が、楽しく描けて収入にも繋げられる地盤が作られ始めている」
「比べる・競う」という価値観からは、そろそろ卒業だ。
本当の意味で。
全ての事象を、地球規模に置き換えてみよう!