中学を振り返ってみたい
今夜はもう1つ
中学のときは正直早く高校に行きたくて仕方がなかった。だけど3つ凄く好きだった思い出がある。
窓から見える校庭
私の中学は大きな芝生の校庭があった。
回りは砂で中心に向かって芝生。
席替えで窓際になるのが嬉しかった。
校庭が見えて窓から吹く風を感じれるから。
晴れの日の窓際の席はもちろん 雨の日も嫌いじゃなかった。校庭がきらきらした緑だったり雨でしっとりとした深緑に染まったり。
中学2年生は一番楽しくて部活なしの塾通いだったから帰ってからTV見るのが楽しみだったり
別冊マーガレットの発売日は朝からわくわくしていた程。 春の新緑も夏の青空と涼風も秋の雨の匂いも冬の雪やストーブ前に行きたくなる寒さも
なんだか教室にいると幸せに思えたのだった。
私は学校や教室が大好きだ
文化祭に向けて
中学の文化祭は出し物もないし屋台をやるわけでもないしこれといって楽しみなことはそんなにない。
しかし体育館に飾るステンドグラス作成は地味に楽しかった思い出がある。切り絵が貼ってある段ボールに指定のセロファンを段ボールを切って貼っていく。ジャージでなんだか一体感がでて楽しかった。
体育館にはるときもガムテープを持って協力しあったりなんだかそういう作業が楽しくかんじるのは学生ならではなんだと感じた。
合唱コンサート
中学のとき学年やクラスで歌わなかっただろうか。
私はピアノが弾けるので三年間クラス伴奏を務めたのだが 私たちの学校は歌を真面目に歌う人達ばかりだった。それは恵まれてると思う。正直言えば一年や二年の頃は歌わなかったり練習をサボる子もいた。けど三年になってから歌を毎日練習したり伴奏の子のピアノがホールに響けば皆が歌いに来る。そんな素敵な光景が見れた。 合唱はカラオケとちがってハモったりドラムの音もないピアノだけの歌だが
三年生になった私たちは昔とは比べ物にならないくらい歌で一体感になった。
卒業ソングとして歌った EXILEの道
そして三年生になると歴代として歌われてきた
合唱曲虹。「溢れる空に僕は今思いはせ~僕らの出会いを誰かが別れと呼んだ。」
この曲のピアノのイントロを聞くたび
ああ、あの時楽しかったなとふと思い出す
中学三年生のちょっとした思い出なのだ。